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2月 2018の記事一覧

《ブラジル》所得税確定申告=3月1日から4月30日まで=昨年からの変更点は僅か

 国税庁は23日、今年の個人所得税の確定申告(IRPF)は3月1日から4月30日までで、申告用のアプリのダウンロードは2月26日から可能と発表したと、23~26日付現地各紙・サイトが報じた。  申告は、Meu Imposto de Rendaというアプリを使用して行われる。このアプリは、アイフォンやアンドロイドのOSを使うスマー ...

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強盗が夫婦を絞殺か=ピリチバ・ミリンの別荘で

 23日夕方、サンパウロ大都市圏のビリチバ・ミリンの別荘で、何者かによって首を絞められて亡くなった夫婦の遺体が発見された。26日付現地紙が報じている。  亡くなったのは、商人のルイス・カルロス・デ・オリヴェイラさん(42)と妻のジェシカ・オリヴェイラ・ドス・サントスさん(22)の2人だ。  オリヴェイラさんは寝室で、倒れた洋服ダ ...

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サンパウロ市=拡声器で黄熱病ワクチン接種呼びかける=なかなか高まらない接種率

一時はワクチンを求めて徹夜の行列もできるほどだったが、住民の接種率はそれほど高まっていない。(参考画像・Rovena Rosa/Agência Brasil)

 【既報関連】サンパウロ市やサンパウロ州の黄熱病感染危険地域では、1月25日から3月2日まで同病の予防ワクチン接種キャンペーンが行われているが、接種率がなかなか高まらず、手段を尽くして接種率を高めようとしている現状を26日付現地各紙が報じた。  ワクチン接種率を高めるため、サンパウロ市保健局は先週末、ワゴン車を改造し、ワクチンを ...

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東西南北

 25日、サンパウロ市中央部のリベルダーデで、毎年恒例の中国の旧正月を祝うセレモニーが行われた。この祝賀行事は16日からはじまり、15日間行われるが、25日は「春の祭典」と呼ばれる行事が、11時から19時まで、入場料無料で行われた。主催者側によると、来場者は約10万人に達したという。今年は戌年にちなんだパレードも行われた。ただ単 ...

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ドリア市長=「日本人じゃないみたい!」=110周年、日系団体代表に喝=東洋街活性化案に暗雲漂う=全額負担求める市長との溝深く

池崎会長からの追求にドリア市長が赤面する場面も

 【既報関連】日本移民110周年を記念した官民合同事業を議論する、サンパウロ市行政関係者と主要日系団体代表者による「第4回会合」が19日、市長執務室で開かれた。何の資金的裏付けもない、東洋街活性化構想が勝手に立案され、迷走を深めていた前回の同会合――。日本政府、進出企業、日系社会に100%の負担を求めるドリア市長と、消極的な主要 ...

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マナウス総領事館=草の根協力で8万米ドル供与=州立校の食堂・調理室建設に

(左から)ジェジニ同校自治会長と後藤総領事(提供写真)

 在マナウス日本国総領事館(後藤修二総領事)は、アルミランテ・エルネスト・デ・メーロ・バチスタ州立校自治会との間で、草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「アルミランテ・エルネスト・デ・メーロ・バチスタ州立校食堂・調理室建設計画」の贈与契約署名式を21日に催した。  これは同校に食堂と調理室を建設することにより、3部制の1~12 ...

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ピラール農産展、8日から=名産ピラール・マスカット即売も

来場を呼びかけた皆さん

 サンパウロ州ピラール・ド・スール市は、『第21回農産展』を3月8~11の4日間、同市シッコ・ミネイロ・イベント会場(Av. Antonio Lacerda)で開催する。入場無料。  直売所では、甘味の強い大粒が特徴の名産ピラール・マスカットなどが並ぶ。他にも各種果物、野菜が購入できる。  初日は午後8時から、食品販売と歌謡ショ ...

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岡山県人会、雛祭りを3日=元婦人部長の角南さんが新会長に

来社した角南会長、岡婦人部長

 ブラジル岡山県人会(角南美佐子会長)は、『雛祭り』を3月3日午後1時から、同県人会会館(Rua da Gloria, 734)で開催する。入場無料。  会場内には7段の立派な雛人形が飾られ、折り紙教室やお手玉、けん玉などが楽しめる。  案内のため、2月4日に開催された総会で新会長に就任した角南美佐子さんと岡婦人部長が来社。角南 ...

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三重県人会=下川会長続投、青年増加目指す

 ブラジル三重県人会(下川孝会長)は、1月28日、総会を開催した。役員改選が行われ、下川会長の続投が決定した。  また、青年会員増加のための活動について、古藤忠志ウィルソン青年会リーダーを中心に話し合った。同県人会は、青年会を復活させるため、元研修生や留学生に声を掛けていくという。  元研修生の佐野シルヴィオ評議員会会長は「県人 ...

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どこから来たの=大門千夏=(47)

アメリカ移住  一九七三年の第一次オイルショック以来,ブラジルでは経済の低迷が続いた。国民の貧困化がすす み「未来の国」の生活はいっこうに良くならない。それどころか生活はますます厳しくなって行った。  その頃、私たち家族がつきあっていたのは台湾から来たエンジニアの人たちがほとんどで、日本人との付き合いは少なかった。  彼らの興味 ...

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