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2018年3月15日の記事一覧

酉年会の集い、来月1日=民謡にビンゴ大会も

(左から)宮阪さん、浜さん

 酉年生まれによる「酉年会」の集いが、復活祭の4月1日午前9時半から、熟連クラブ会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で開催される。会費は男性50レアル、女性・同伴者は40レ。  8時半から受付開始。午前中は民謡を愉しみ、弁当を食べつつ歓談。午後1時からは有志持ち寄りの景品や豪華景品が当たるビンゴ大会が ...

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■今週末の催し

 17日(土曜日)  青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)      ◎  持続的農業セミナー、午前9時、ブラジル沖縄県人会会館2階(Rua Dr. Tomaz de Lima, 72, Liberdade)      ◎  龍馬会定例会、午後2時、同会(Largo da P ...

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大耳小耳

 イビウナ市でシソ栽培をしてサンパウロ市で販売をする瀬尾正弘さんが、ビジネス・パートナーを探している。20年前から同地で生産を始め、リベルダーデ区からパウリスタ大通り、イタイン・ビビ区など幅広い日本食レストランや食材店で取り扱われるようになった。今年は生産販売の拡大を計画しており、それに伴ってサンパウロ市内でシソの売り込みや販売 ...

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どこから来たの=大門千夏=(58)

 しばらくすると別の骨董屋が興奮してやって来た。息を切らすようにして、「ジョーナスが売った皿、今ニューヨークで一万六〇〇〇ドルで売ってるって。あの皿、君が売ったんだって? いくら儲けたんだ? エッたったの三〇〇ドル! バカ! 何やっとるかーバッカアーー真面目に勉強せんか!」  店の奥で終日、本を読んでいる暇な骨董屋はなんていいん ...

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銃剣とブルドーザー=米軍に美田奪われた伊佐浜移民=(2)=戦中、機関銃で家族3人失う

戦中の体験を語る澤岻さん

 「本当は戦争のことも、土地闘争のことも話したくありません」。そう切り出したのは伊佐浜移民のひとり澤岻安信(たくし・あんしん)さん(85)だ。昨年末、澤岻さんの知人宅で取材した際、同席した同県人にウチナーグチ(沖縄の方言)で促されるなか、戦中の体験から少しずつ語り始めた。  激烈な沖縄戦の最中の1945年4月、澤岻さんは13歳だ ...

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7年を経て今も残る悲しみに触れ

 11日のNHKのど自慢で、「今日は娘と孫の命日です」と言って歌った婦人がいた。11日で東日本大震災から丸7年経ち、自宅解体を決めた人や地元に戻りたくても戻れない人の事も番組で触れていた。なのに、この言葉を耳にした途端、思わず、目頭が熱くなった▼7年間、様々な苦労の連続だったはずの被災者達。家族や親族を亡くし、家も失った人、親の ...

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