ブラジル倫理の会(須郷清孝会長)が7日朝、日系パラセホテルでモーニングセミナーを開催した。社団法人倫理研究所の東納英一理事が来伯し、「喜べば全てが好転する~成功の秘訣~」をテーマに講演を行った。 「『苦悩』が倫理の1番の基本。全てが上手くいくわけではない。大切なのは苦しみを喜びに変えることです。この中に毎朝起きたときに喜んで ...
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■今週末の催し
21日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ リベイロン・ピーレス全伯虚子忌俳句大会、午前10時、同市日伯文化協会(Rua Primeiro de Maio, 56) 22日(日曜日) 喜多方ラーメン祭り、午前10時、福島県人会(Rua da ...
続きを読む »大耳小耳
サンパウロ州パウリスタ線の中心都市にあるマリリア日系文化体育協会(シミズ・ケンイチ会長)が主催する「第16回ジャパン・フェスチ」が、19、20、21、22日の4日間、同協会(Av. Benedito Alves Delfino, 2580)で開催される。毎年約7万人の来場者を迎え、サンパウロ州では県連日本祭りに次ぐ規模の祭だ。 ...
続きを読む »高齢化社会で始まった「長すぎる老後」への挑戦=サンパウロ市在住 毛利律子=(4)=小説になった家庭内介護の実態
「認知症」という言葉がいつごろから使われ始めたかと言うと、2004年からである。 それまでは「ボケ、あるいは痴呆症」と言っていた。症状は「知能が後天的に低下した状態」で、「知能」「記憶」「見当識」を含む認知障害や「人格変化」などを伴った症候群である。人間以外の犬やネコでも発症するという。 「痴呆症」と言っていた当時は、別の ...
続きを読む »どこから来たの=大門千夏=(80)
家族皆で早朝から、山を下りて収穫物を売りに来たに違いない。帰りは売れたお金で必要なものを買って籠に入れて、又山に帰って行く。これが小さいときから営々と続いている彼らの生き方。唯一の現金収入の方法なのだ。 五人の子供がじっと屋台を囲んでおばさんの手つきを見ている。 まもなく二人の女性が傍に来た。途端に小さい男の子は背伸びして ...
続きを読む »人々の不安に付け込む犯罪の怖さ
ゴイアス州州都のゴイアニアに近いアパレシーダ・デ・ゴイアニアで17日、インフルエンザの予防接種ワクチン1050人分が盗まれ、夜、男性2人が逮捕された▼警察によると、この内の1人は看護師で、ネットで宣伝して、非合法に予防接種する闇商売をしていた。2人は逮捕時、1千人分余りのワクチンや接種証明用のカード、注射器などを持っており、1 ...
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