日本移民110周年記念公式グッズのオンライン販売が8日から開始された。これはジャパン・ハウス(平田アンジェラ館長)の発案、協力により実現したもの。企業、学生向けユニフォームや子供服を手掛けるアパレル・メーカーYKZ社がデザインを手掛けた。 記念公式グッズは、移民110周年のロゴマークである「鶴」を取り入れたデザインのTシャツ ...
続きを読む »2018年5月11日の記事一覧
文化祭り、テーマは四季=文協と日本館で4日間
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が『第12回文化祭り』を開催する。今年のテーマは「日本の四季の価値」。12、13日にサンパウロ市のイビラプエラ公園内の日本館(Av. Pedro Álvares Cabral, Vila Mariana)、19、20日に文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で華道や茶道など ...
続きを読む »健康体操の日記念公演、27日=東京五輪音頭や110年記念曲も
ブラジル健康体操協会(川添敏江会長)は「健康体操の日制定記念フェスティバル」を27日午前9時半から、サンパウロ市の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。 これは昨年、サンパウロ市議会で5月15日を健康体操の日として、サンパウロ市公式年間行事に認定されたことに加え、創立12周年を祝して行われる。 ...
続きを読む »県連故郷巡り=日本人ハワイ移住150周年=ホノルル・フェスタで交流=第4回=ハワイ総領事と州知事に面会
伝統的にハワイ政界は白人支配層(共和党)の地盤が強固であった。第2次大戦終了後、日系二世を中心とする各民族の青年層は政治・社会改革を目指し、1954年の選挙で民主党の候補者が多数当選する「流血なき革命」、あるいは、「民主党革命」と呼ばれる現象が生じた。 1954年以降、ハワイ州は民主党の勢力が圧倒的になった。例えば現在の伊芸 ...
続きを読む »どこから来たの=大門千夏=(94)
「横に座っていいかしら」突然、片手に本を持った女学生が声をかけてきた。 ベンチの端に肩から荷物を下ろすと腰かけて、教科書をとりだして読み始めた。化粧気はなく黒い髪をまっすぐ長くのばし、日本人に良く似た顔。私の事が気になるらしい。 「中国人ですか?」 「いいえ、日本人よ」 「どこから来たの?」 「ブラジルからよ」 「 ...
続きを読む »PTはシロと手が組めるか?
17年2月、ルーラ氏と会談した際のシロ氏(Ricardo Stuckert/Instituto Lula) 混戦と言われ、「誰が勝つかわからない」と言われている今年の大統領選だが、ここに来て、大きく動きつつあるとコラム子は見ている。有権者の動向でこそないが、少なくとも政界関係者の流れはシロ・ゴメス氏(民主労働党・PDT)に向い ...
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