ホーム | 2018 | 6月 | 06 (ページ 2)

2018年6月6日の記事一覧

サンタ・クルス病院79周年=増築計画を発表、3年以内を目処に

式典出席者ら(提供:望月二郎)

 サンタ・クルス病院(石川レナト理事長)は設立から79周年を迎え、記念式典を先月11日、同病院敷地内で行なった。  同病院は1939年に設立され、日本人移民や駐在員の対応をしてきた。昨年からは、筑波大学、大阪大学、九州大学、国際協力機構(JICA)などと学術交換を目的とした提携を結ぶなど、日本との関係強化にも尽力している。  式 ...

続きを読む »

憩の園でフェスタ・ジュニーナ=踊りに歌に、老若男女楽しもう

(左から)岩本常任理事と佐藤会長

 救済会「憩の園」(佐藤直会長)は『第9回フェスタ・ジュニーナ』を10日午前10時から、同園(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881, Guarulhos)で開催する。入場無料。  フェスタ・ジュニーナらしいピポカや、カンジッカ、ホットワインのほか、餃子、天ぷら、カツどんなどの日本食も楽 ...

続きを読む »

江差追分・道南口説大会、10日=日本行きの切符は誰の手に

来社した一行

 江差追分会ブラジル支部(石川諭支部長)は『第29回江差追分ブラジル大会』と『第18回道南口説節コンクール』を、10日午前9時から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催する。入場無料。  約70人の民謡愛好者が日頃鍛えた喉を披露する。年齢別に17歳まで、18~64歳、65歳以上の3つに分か ...

続きを読む »

北海道祭り、今年はサンマを=おいしい秋の味覚を楽しんで

左から上原理事、平野副会長

 ブラジル北海道協会(大沼宣信会長)は『第23回北海道祭り』を10日午前11時から午後3時半まで、同協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開催する。  今年は焼きサンマと焼きイカを販売。それぞれご飯と漬物がセットになっている。例年焼きニシンを提供しているが、趣向を変えサンマにした。 ...

続きを読む »

大耳小耳

 3月10日付け本面で報じた「ど根性ひまわり9世」の種が再度、読者から届けられた。「ど根性ひまわり」とは、東日本大震災後の宮城県石巻市で、津波の塩害にも負けず開花したもの。同市出身の福島文遥さんが「ど根性ひまわり in Brasil」プロジェクトとして、その種をブラジルでも配布しはじめた。その種をブラジルで育てて、種をとったもの ...

続きを読む »

提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=《2》=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)

日本祭りの魅力の中心は、なんといっても各県人会が提供する郷土食

▼《2》ホームページ保有県人会数・県人会館の運営・宿泊施設保有県人会数  次に各県人会のホームページ保有状況をみてみよう。県連のホームページによると、47都道府県の県人会の中でホームページを独自に保有している県人会数は、19となっている。  しかし、表示されないホームページは、4県あるので、15程度と考えられる。ほとんどがポルト ...

続きを読む »