パラナ州ロンドリーナ本願寺の坊守(浄土真宗の僧の妻)で、アーティストのnorycoさんが、絵本「青い鳥がなくとき」(自照社出版)を昨年10月に発刊した。全32ページ、日英語。1400部発刊、一冊50レ。 絵本出版は、norycoさんが年賀状に描いた猿と浄土真宗をかけた絵が好評だったことがきっかけ。翌酉年も浄土真宗をかけたもの ...
続きを読む »2018年6月12日の記事一覧
サンベルナルド日本祭、今週末=23日に市議会主催記念式典も
サンベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会(池田マウロ会長)は『第37回サンベルナルド日本祭』を16、17日の両日午前10時から午後9時まで、CENFORPE(サンベルナルド教育職員養育センター、Rua Don Jaime de Barros Camara, 201)で開催する。入場無料。 カラオケや太鼓演奏、笠踊りなど伝 ...
続きを読む »援協=70歳以上、無料検診=先着400人、予約お早めに!
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は『第11回高齢者無料検診』を23、24の両日午前7時から、サンパウロ市のリベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121)で行う。先着400人、要申込み。 70歳以上が対象で、検査項目は血圧測定、血液検査、総コレステロール、中性脂肪、血糖値、尿素、クレアチニン、肝機能検査T ...
続きを読む »大耳小耳
6日付の上院ニュースサイトによると、在日本伯大使にエドゥアルド・パエス・サボイア氏の就任が決定した。2013年にボリビアから亡命を求めた上議を「人道的理由」で受入れを決定し批判を浴びた一方、「苦しむ同胞を助けるブラジル人の伝統にのっとった行動」とも賞賛された。同日午前に行なわれた外交国防委員会(CRE)では、在日ブラジル人子弟 ...
続きを読む »提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《6》
「少なくとも5年毎に母県からミッションを派遣してもらうこと」 県人会はいつまでも母県との繋がりを大切にしなければならないことは当然である。そのため毎年でも県知事等幹部の来伯を要望したいところである。 しかしながら、県の財政事情もあるので、せめて県人会創設時からみて5年毎の節目の際には、県からの来伯を強く進言し、実行に移しても ...
続きを読む »日本移民110周年に相応しい遺産としてワーキングホリデー制度を
「日本移民110周年に相応しい遺産」とは何か?――一つは、ビザ制度の整備ではないか。「7月から四世ビザが始まるのに…」と疑問に思う読者が居るかもしれない。 だが、コラム子にはこの制度は日本政府による一種の「フェイント」に見える。要望が多いから制度を作ったが、実は実現が難しい条件をこっそり入れている。「日系四世受入れサポーター ...
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