ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》新労働相にクリスチアーネ氏=メンサロン服役の父は感涙=縁故指名は否定も物議=当初の候補者はサルネイが拒否?

《ブラジル》新労働相にクリスチアーネ氏=メンサロン服役の父は感涙=縁故指名は否定も物議=当初の候補者はサルネイが拒否?

16年ジウマ大統領罷免の下院投票でのクリスチアーネ氏(Antonio Augusto/Câmara dos Deputados)

16年ジウマ大統領罷免の下院投票でのクリスチアーネ氏(Antonio Augusto/Câmara dos Deputados)

 テメル大統領が3日、新しい労働相に、メンサロン事件の暴露者で、同事件で有罪となって服役したことでも知られるブラジル労働党(PTB)党首ロベルト・ジェフェルソン氏の娘のクリスチアーネ・ブラジル下議を指名し、物議を醸している。4日付現地紙が報じている。

 今回の人事は、前任のロナウド・ノゲイラ氏(PTB)が今年の統一選挙に何らかの形で出馬することを理由に、昨年12月27日に辞任したことを受けたものだ。

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