ホーム | 日系社会ニュース | ■ひとマチ点描■丸橋氏、レシフェ総領事に就任=百周年に続き、110周年も

■ひとマチ点描■丸橋氏、レシフェ総領事に就任=百周年に続き、110周年も

丸橋次郎在レシフェ総領事

丸橋次郎在レシフェ総領事

 日本移民100周年で在聖総領事館の首席領事を務めていた丸橋次郎氏(61、大阪)が、1月1日の在レシフェ領事事務所から総領事館への格上げに伴って、新たに総領事に就任した。
 これまでポルトアレグレ、ブラジリア、リオデジャネイロ、サンパウロで16年間を経た後に、ポルトガル大使館、モザンビーク大使館で参事官を務め、昨年9月17日にレシフェに着任していた丸橋氏。
 「約8年振りのブラジル。今年は移住110周年で、サンパウロ在勤時にご一緒に100周年をお祝いした身として、時の経つ早さを実感しつつ、再び周年にブラジルに戻ることが出来て嬉しい」と喜びを見せる。
 「ブラジル通算は長いものの、北東伯は初めてで一生懸命勉強中」といい、「気分新たに日伯、特に管轄である北東伯7州との関係強化、日系・邦人社会の発展・支援に微力ながら尽力したい」と意気込みを語った。

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