ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》貯蓄預金の実質利率=11年ぶりの高収益率を記録=入金が引き出しを1700億レアルも上回る

《ブラジル》貯蓄預金の実質利率=11年ぶりの高収益率を記録=入金が引き出しを1700億レアルも上回る

 【既報関連】昨年の公式インフレ率(IPCA)は2・95%で19年ぶりの低インフレだった。これが原因でポウパンサ(貯蓄預金)の実質利率(ポウパンサ利率から、インフレ率を引いたもの)が11年ぶりの高水準になっていると11日付現地紙・サイトが報じている。
 現在、ポウパンサ利率は6・93%で、そこからインフレ率の2・95%を引いた3・88%が実質利率だ。これは5・1%だった2006年以来の高利率だ。

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