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《ブラジル》国境警察の設立気運高まる=連警長官と大統領が会談

ブラジル北部のパラー州で国境警備を行う軍警(参考画像・SASCOM SEFA)

ブラジル北部のパラー州で国境警備を行う軍警(参考画像・SASCOM SEFA)

 ミシェル・テメル大統領(民主運動・MDB)は15日、フェルナンド・セゴビア連邦警察長官と面会し、国境警察の設立に関する話し合いを行ったと、16日付現地紙が報じた。
 この会合には大統領府法務部門副部長グスターヴォ・ロッシャ氏も参加した。トルクアルト・ジャルジン法相はこの会合には参加しなかったが、その後セゴビア長官と会談したと明言している。国境警察の設立案は以前の計画の焼き直しだが、提出期限は法務省内でもまだ定まっていないと同法相は述べた。

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