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東西南北

 20日、サンパウロ大都市圏の全23市で、市警による、小児性愛の疑いが持たれる人物の一斉摘発が行われ、48人の逮捕者が出た。逮捕されたのは、6カ月間に及ぶ捜査でリストアップされていた20歳~60歳の人たちだ。警察は、コンピューターや携帯電話などに児童ポルノの画像を取り込んだりしていないかを調べて現行犯逮捕した。大半の逮捕者は小児性愛に関する画像や動画、玩具を所有していたという。逮捕者の中には警備員や保育園職員、中には、自分の身内の子供を利用していた人までいたという。これらの容疑者たちが所有していたものの中に、自分の子供の写真や動画などが利用されていないかどうか。小さな子供を持つ方はくれぐれも用心を。
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 連邦警察は19日夜、グアルーリョス空港で、犯罪組織・州都第一コマンド(PCC)のリーダー格、クラウジネイ・ロドリゲス・デ・ソウザ容疑者(36)を逮捕した。同容疑者はセアラー州フォルタレーザ発の飛行機で同空港に到着したばかりだった。同容疑者はセアラー州で起きた、PCC幹部2人の殺害事件への関与が疑われている他、ミナス州市警や国際警察でも指名手配されていた。リオの直接統治以来、こうした犯罪組織絡みの容疑は以前よりも気にかかる。
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 今週はサッカー欧州チャンピオンズ・リーグのベスト16の試合が行われている。20日のロンドンでのチェルシー対FCバルセロナ戦では、W杯でのセレソン入りが内定しているチェルシーのウィリアンが1点をあげ、優勝候補のFCバルセロナに堂々の引き分け。来月の次戦に望みをつないだ。セレソン選手の活躍は喜ばしい。

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