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第89回立教大祭を盛大に=み教えで企業繁栄、家族安泰

ケーキを前に「使命行進曲」を大合唱する幹部や来賓

ケーキを前に「使命行進曲」を大合唱する幹部や来賓

 生長の家ブラジル伝道本部(向芳夫理事長)は第89回立教記念日・総裁法燈継承記念式典を4日、聖市ジャバクアラ区の本部講堂で開催し、約500人が出席した。89年前に雑誌『生長の家』を1千部出版したことから始まり、現在では同伝道本部だけで月60万部を発行し、中南米、アフリカ、欧州など18カ国に布教するなど日本を超える250万人超の信者を抱えるという。
 向理事長は「創立者の谷口雅春先生は『人類に光明を与える』との大志を抱いて発行したが、最初はわずか1千部。でも教えが的を得ていたから現在のように世界に広まった」と説いた。
 体験談発表で加藤正男パウロさんは、「銀行のコンピューターシステム開発をする会社を2人で始めた。最初の12年間は赤字続きで、税金の未払いがすごい金額になっていた。『甘露の法雨』を熱心に読んで湧いてきたアイデアを実行する中で徐々に業績が上向きになり、18年目に借金を全額返済し、現在29年目で社員が250人まで増えた。これもみ教えを実践してきたおかげ」と語ると大きな拍手がわいた。
 続いてアンドレイア・ネレス・ゴメスさんが体験発表し、「左胸にシコリができて、医者から『あと2、3カ月の命』と言われた。生長の家の本をたくさん持って病院に入院し、治療を受けるうちに奇跡が起きシコリが消えた。あれからもう9年が経ったが、私は生きている」と語った。
 3月1日に日本で行なわれた立教大祭で、谷口雅宣総裁が行なった講演のビデオも流され、環境保全の重要性を訴え、ロボット化する世の中に警鐘を鳴らした。西山文雄ラテン・アメリカ教化総長の言葉のあと、創立を祝うケーキ・カットが行われ、参加者全員が身体を揺らしながら「使命行進曲」を大合唱した。
 来場者の石井かず枝さん(78、二世)は、「50年以上前、ペレイラ・バレットにいたころ、父がいつも『生命の実相』を私たちに読み聞かせていた」と信仰との出会いを語った。「み教えのおかげで、子供の教育、家庭の調和がうまくできた。私の人生は全てそのおかげ。息子たちとの会話もふくめ、今でも家庭内では全部日本語で通しています」と微笑んだ。

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