《ブラジル》選挙戦前の内閣改造間近=地元紙が後継候補の身体検査=汚職疑惑や係争案件続々と 2018年3月17日 保健相の後継と目されるジョアン・レオン現バイア州副知事(Elói Corrêa/GOVBA) ブラジルでは10月に総選挙が行われる。出馬予定の閣僚は4月7日までに辞任しなければならないため、内閣改造の準備が進んでいる。現在、空席になることが有力なのは、科技省、教育省、スポーツ省、観光省、保健省だ。また、労働省のように、前大臣が職を返上し、省幹部職員が代行しているポストもある。 ミシェル・テメル大統領(民主運動・MDB)や退任予定者、またはその所属政党が推す後継候補たちも、不適切行政や汚職疑惑による捜査対象だったり、労働訴訟を抱えたりしていると、16日付現地紙が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について バイア PT PSDB PSD 汚職 カサビ 写真ニュース ラヴァ・ジャット テメル大統領 サンパウロ 2018-03-17 Nikkey Shimbun