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《サンパウロ州》ドリア氏の知事選出馬で波紋=民主社会党から離党者が続出

 サンパウロ市市長のジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)が、現サンパウロ州副知事のマルシオ・フランサ氏(ブラジル社会党・PSB)に対抗する形でサンパウロ州知事選に出馬することで、PSDBから離党者が続出するなど、同党に波紋が広がっている。2日付エスタード紙や3日付フォーリャ紙が報じている。
 企業家出身でPSDBでの党員歴が浅いドリア氏は、16年のサンパウロ市長候補の予備選でも党内で物議を醸した。この予備選で敗れたアンドレア・マタラゾ氏は、25年所属した同党を離党した。

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