ホーム | ブラジル国内ニュース | 鉄鋼関税問題=ブラジル外相とアメリカ商務長官が会談=輸出量制限を求めるアメリカ=粘り強い交渉の継続が必要

鉄鋼関税問題=ブラジル外相とアメリカ商務長官が会談=輸出量制限を求めるアメリカ=粘り強い交渉の継続が必要

アロイジオ・ヌネス外相(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

アロイジオ・ヌネス外相(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

 【既報関連】アロイジオ・ヌネス外相は、12日にペルーのリマで米国のウィルバー・ロス商務長官と会談し、「ブラジルから米国へ輸出する鉄鋼、アルミ製品への関税を恒久免除されるためには、自発的に輸出量を制限することに同意し、輸出量の制限値を設定する事が必要」と告げられたと、13日付ブラジル国内各紙が報じた。
 両者の会合は、南北アメリカ大陸諸国の首脳が参加して行われる米州首脳会議(リマ、13~14日)に先立って行われた。

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