《ブラジル》オデブレヒトが債務不履行となる可能性も=負債の返済見送り、融資交渉 2018年4月26日 建設大手のオデブレヒト・エンジェニャリア・エ・コンストルサンが24日、25日が期限となる、国外で受けた融資の返済を見送り、銀行からの新たな融資交渉を行う方針を明らかにしたと25日付現地紙が報じた。 同社が出した文書によると、25日に返済すべきだった金額は5億レアルだ。同社手持ちの現金(現在動かせる金)は7億ドルとされているが、同社はこれを当面の運転資金として温存し、債務不履行(デフォルト)とみなされるまでの30日間で銀行との融資交渉をまとめる意向だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について ラヴァ・ジャット 2018-04-26 Nikkey Shimbun