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文協文化祭り、過去最高の人出=日本文化体験に1200人が参加

折り紙ワークショップ参加者ら

折り紙ワークショップ参加者ら

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)による「第12回文化祭り」が12、13日の両日、イビラプエラ公園内日本館で行なわれ、約1200人が来場した。来場者は太鼓演奏や折り紙、切り絵等のワークショップに参加し、日本文化を楽しんだ。
 リリアン・カイロさん(39)、アナルイサ(12)、アリセちゃん(8)ら親子は母の日の13日、折り紙教室に参加した。開閉することで中の折り紙の唇が動く二つ折りカードを作った姉妹は「母の日のプレゼント!」と笑顔を見せた。
 リリアンさんは「館内で豊富な日本文化が楽しめる。折り紙も手先の作業に集中できて心が落ち着くので気に入った」と語った。
 日本館の文化祭りコーディネーター、今井恵美さん(58、東京)は13日の午後の時点で、「土曜で約570人、今日はもう370人も!過去最高の来場者数で文協側も喜んでくれている」と語った。
 インターネットでのイベント宣伝のほか、当日には公園内4ヵ所に文化祭りのバナーを設置するなど公園側の協力もあったという。また、文化祭りでは初開催となった丹治千佐子先生による着物の着付け講座も企画したそうだ。来場者の約6割が非日系だった。
 同祭り実行委員長の野村昌治さん(40、三世)は「母の日にも関わらず多くの人が来場し、日本文化に触れる一日となった」とコメントした。
 なお、今週末の19、20日には午前10時から午後5時まで、華道や茶道など日本文化の紹介や体験が文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。

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