《ブラジル》経済基本金利を、予想に反し6.5%に据え置き=「ドル高警戒」と市場は分析 2018年5月18日 イラン・ゴールドファジン中銀総裁(Marcelo Camargo/Agencia Brasil) 【既報関連】ブラジル中銀は15、16日に行われた通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)を年6・5%で据え置くことを全会一致で決定したと、17日付現地紙が報じた。 中銀は金利据え置きと同時に、一昨年10月に始まった金利引き下げの流れに区切りを付けることも示唆した。最近のドル高レアル安の流れを見て、Selicをこれ以上引き下げる必要はないとCopomは判断したようだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について Copom 2018-05-18 Nikkey Shimbun