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サンベルナルド日本祭、今週末=23日に市議会主催記念式典も

来社した皆さん

来社した皆さん

 サンベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会(池田マウロ会長)は『第37回サンベルナルド日本祭』を16、17日の両日午前10時から午後9時まで、CENFORPE(サンベルナルド教育職員養育センター、Rua Don Jaime de Barros Camara, 201)で開催する。入場無料。
 カラオケや太鼓演奏、笠踊りなど伝統芸能の発表や平田ジョーなど日系歌手、17日正午10分からはカワイイ大使の松田明美さんも出演する。また生け花や折り紙作品などの展示、ワークショップのほか日本料理販売など見所たくさん。16日正午から開会式が行われる。
 17日午前8時からは瑞穂文化協会球場(Praca Tokuyama, 2, Cooperativa)で記念ゲートボール大会も行なわれる。
 また、市議会主催のブラジル日本移民110周年記念式典が、23日午後3時から、同市議会講堂(Praca Samuel Sabatini, 50, Centro)で行われる。
 今年はサンベルナルド文協に婦人会を設立するなどした故藁谷(わらがえ)美代さん(福島、享年81)を表彰。夫のトミジさんと一緒に同文協の活動に貢献したほか、日本舞踊花柳流金竜会の名取り「龍智」(りゅうとも)として活躍した。
 案内のため来社した池田会長、日本祭り実行委員長の松藤サトルさんらは「祭りは様々な芸能や食を楽しめる。是非ご参加を」と来場を呼びかけた。問合せは、松藤実行委員長(11・99969・4240)、池田会長(同・99262・7882)まで。

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