ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》かつての世界7位の資産家、バチスタ氏裁判=贈賄などで禁固30年の判決=司法取引の不成立により=カブラウ元知事にも22年8カ月

《ブラジル》かつての世界7位の資産家、バチスタ氏裁判=贈賄などで禁固30年の判決=司法取引の不成立により=カブラウ元知事にも22年8カ月

エイケ・バチスタ氏(写真は昨年1月31日のもの・Fernando Frazao/Agencia Brasil)

エイケ・バチスタ氏(写真は昨年1月31日のもの・Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 かつて一世を風靡したブラジル人企業家で、2012年には米誌フォーブスに「総資産300億ドルで、世界第7位の資産家」とも紹介されたエイケ・バチスタ氏が3日、贈賄と資金洗浄の罪で、禁固30年、罰金5500万レアルの有罪判決を受けたと、3、4日付ブラジル各紙が報じた。

 判決を下したのはリオ州のラヴァ・ジャット(LJ)作戦関連訴訟の担当判事のマルセロ・ブレタス氏で、バチスタ氏にとっては最初の刑事訴訟有罪判決となった。

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