リオLJ=保健関連の汚職を摘発=GEの役員ら20人逮捕=医療資材の入札で水増し請求 2018年7月6日 企業家のミゲル・イスキン容疑者(17年4月のファトゥーラ・エスポスタ作戦で、Tomaz Silva/Agência Brasil) リオ州で4日、同州ラヴァ・ジャット作戦(LJ)の一環として、フィリップス・メディカル元CEO(最高経営責任者)で現在はGEヘルスケアCEOのアウリオ・スペランジニ・ジュニオル容疑者ら、20人が逮捕されたと5日付現地紙などが報じた。 今回行われたのは、同州保健局(SES)や国立外傷学研究院(Into)の資材購入時に、医療機器などの製造会社や運送会社がカルテルを組んで不正入札を行い、最大で契約額の40%の利益を得ていたという疑惑の摘発で、「磁気共鳴画像作戦」と命名された。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 汚職 写真ニュース ラヴァ・ジャット ブラジル リオ ジルマ 2018-07-06 Nikkey Shimbun