ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》ルーラ氏による捜査妨害裁判結審=証拠不十分で全員が免罪に

《ブラジル》ルーラ氏による捜査妨害裁判結審=証拠不十分で全員が免罪に

逮捕直前にABC地区の金属労組前で開催されたミサでのルーラ元大統領(Paulo Pinto、07/04/18)

逮捕直前にABC地区の金属労組前で開催されたミサでのルーラ元大統領(Paulo Pinto、07/04/18)

 ブラジリア連邦地裁第10小法廷のリカルド・レイテ判事が12日、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)の捜査妨害の嫌疑での審理で、ルーラ元大統領らを免罪とする判決を下したと同日付現地紙サイトが報じた。
 同件は2016年に、デウシジオ・ド・アマラル上議(当時)が、ペトロブラス社元理事で報奨付供述に応じる意向を示していたネストル・セルヴェロ氏の口を封じようとしたとされる嫌疑で、捜査妨害を命じたのは元大統領とされていた。

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