ブラジル・フォルクスワーゲン社=従業員千人に集団休暇=アルゼンチン向け輸出とブラジル国内需要の落ち込みで 2018年7月20日 アルゼンチン向けの自動車輸出減と、5月下旬のトラックスト後に顕著になった国内需要の落ち込みにより、ブラジル国内の自動車製造会社各社が、年頭からとっていた増産体制の見直しを迫られていると、19日付現地紙が報じた。 フォルクス・ワーゲン(VW)社は、サンパウロ市の隣のサンベルナルド・ド・カンポ市にある工場の労働者に、1カ月の集団休暇を与える意向だ。同工場はVW社でも国内最大で、人気車種のポーロやヴィルトゥスを製造している。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について W杯 自動車 チリ アルゼンチン サンパウロ 2018-07-20 Nikkey Shimbun