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運動と食事管理で若さ保つ=人気ドラマを支える女優

健康広場

2006年5月17日(水)

 恋多き女性を演じている。結婚相手はイタリア系(一度離婚後、再婚)、ポルトガル系、ユダヤ系、日系。婚姻歴は五回を数え、三人の子供の親でもある。肌の露出度も多く、特に胸元がセクシー。陽気でこっけいな性格も印象深い。
 グローボの人気ドラマ「ベリッシマ(Belissima)」でサフィーラを演じる、女優のクラウジア・ライラさん。女性向け月刊誌『ボア・フォルマ』(五月号)は「四十歳に手が届きそうな年齢だが、肌は二十歳のようだ」と絶賛している。
 「体は一年や二年、五年でできるものではありません。三歳からバレエを始め、筋トレを二十年間続けています」とライラさん。実生活でも二児の母だ。美しさと健康を保つこつとは?
 規律がすべてのことに最優先──。ライラさんのキーワードだ。運動を日課にしている。容易なことではない。リオの自宅で週に三回、四十五分のプログラムをこなす。このほか週に三回のエアロビと週に二回のバレエが加わる。
 「『夜寝ないのでは』という友人もいます。睡眠時間は五・六時間くらいかな」。
 九時三十分からバレエ教室がスタート、ドラマ撮影のため十一時からエステイラに上ることも。モードをジョギングから歩行に転換すれば、台本を暗記しながら歩くことが可能だ。
 家族も運動好き。夫のエジソン・セルラリさん(男優)は四十七歳になっても、しなやかな体型を維持。息子のエンゾー君(9)はボクシングや水泳、娘のソフィアちゃん(3)はプールやバレエで体を動かしている。
 ライラさんの実家は実は、肥満の系統。百五十キロを超えた経験のあるいとこも。それだけに、体重や健康管理に気を使っているわけだ。飲酒・喫煙の習慣はない。
 「生活の質を改善していくために運動をしたり、食事に注意しています」。プロポーションをみれば、結果は言うまでもない。
 特に夕食のコントロールに神経を集中。「祖母が、『朝食は〃王〃、昼食は〃妃〃、夕食は〃乞食〃』と話していました」。
 朝食がパパイア、カフェ・コン・レイテ、玄米パンかご飯。朝のおやつがヨーグルトか果物。昼食がスプーン三杯のご飯かバタタかマカホン、ヒレ肉か魚か鶏肉。
 昼のおやつがペイト・デ・ペルーを二切れか果物かマテ茶かバーハ・デ・セレアル。夕食は皿いっぱいのサラダとサーモン一切れ。マッサは好きでなく、甘い菓子は食べない。
 チョコレートに興味は?
 「そんなもの考えたこともないわよ」。

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