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刊行物「同素体」

3月 3日(水)   『同素体』三月号(四八八号)が発行された。四八八号同人作品から「汗」橋爪句大地の一句「塩を噴く背の汗ブラジル地図を画く」、四八六号地の裏集選句「子供の日」から一句「墾の子の昨日と同じ子供の日」(三峰)、句と文「ゴヤスの旅」(山本善三郎)、ほか。

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刊行物

2月28日(土)   『蜂鳥』一月号が発行された。巻頭「新年(十句)」(諸家、その一句「元日や手を洗ひをる夕ごころ」芥川龍之介)、「遅き花火(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、「特別作品(十五句)」(細梅鶴孫、その一句「初釣りや日本の孫の土産竿」)、旅吟(小原安雄、末兼了生)、ほか。

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刊行物

2月13日(金)  『火焔樹』二月号が発行された。扉の一句「黄と青の供物一と盛秋近き」(要一郎)、第二回鎌倉全国俳句大会、選者「特選・秀逸」作品(平成十五年十一月二十四日鎌倉鶴岡八幡宮)、日本伝統俳句協会賞応募作品(三十句、木村要一郎)、雑詠(要一郎選)、ハイカイ耕地うちそと(98)、ほか。        

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刊行物

2月12日(木)  『同素体』二月号(通巻四百八十七号)が発行された。同人作品「師走」(畔柳道子)から一句「点滅の聖樹の前で物乞えり」、四百八十五号同人作品一句選から平田一耕選、その一句「清貧とた易く言えず木の葉髪」(まさかず)、四百八十七号雑詠草詠い込み『楽』から一句「夏帽の飛ぶや踏んづけ拾い呉る」、ほか。        

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刊行物

2月11日(水)  『朝蔭』二月号が発行された。「句帳(八句)」(牛童子、その一句「大房のバナナ樹立てし降誕劇」、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「私のホ句始め」(稲垣八重子)、「訪日の思い出」(島竹未)、ほか。    

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刊行物

2月11日(水)   俳誌『親睦』(二月号)が発行された。扉「一句集」(第四百二十八号から、その一句「草萌ゆる胸のこだわり解き放つ」まさかず)、選句と感想(西アサノ選、その一句「種蒔くや五風十雨を祈りつゝ」恒夫)、親睦例会案内、三月七日正午、ピラチニンガ文体協)、ほか。    

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刊行物

1月29日(木)  『蜂鳥』十二月号が発行された。扉は蜂鳥忘年俳句会記念写真、「クリスマス(十五句)」(富重かずま)蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、特別作品(十五句、佐藤孝子)、「珠芽の呟き(一般作品鑑賞)」(富樫羽州)、旅吟(畠山てるえ、田幹夫、村松ゆかり)、「蜂鳥忘年俳句会」(串間いつえ)、ほか。    

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刊行物

1月21日(水)  俳誌『イッペ』二月号(三百二十号)が発行された。共鳴句一月号同人作品より瀬尾天村抽、その一句「日語ポ語混る応援運動会」(光子)、同人作品(二月分)から一句「年忘れ己の歳も忘れたし」サンカルロス古谷津奈夫、詠み込み句会(十二月)高点句「金に不自由なき篤農や玉の汗」(四点、天村)、ほか。        

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日系人が環境問題著作=壮大なスケールのSF小説

1月16日(金)  日系人によるSF小説が刊行された。ノンフィクションや論文、評論には珍しくないが、SF小説(ポ語)とは稀だ。その名も『Fim da Fome no Mundo… Sera Possiviel?』(世界から飢餓を終わらせることは可能か?)という硬派なテーマ。  二〇四五年、サハラ砂漠に働く日系技師オオクボ・テツオ ...

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刊行物

1月14日(水)  『椰子樹』三百九号(〇三年十二月)が発行された。表紙裏「日知り雨知り」(三枝昂之)、巻頭「短歌の実践(12)移りゆく心を歌う」(田谷鋭)、作品(高橋暎子、小野寺郁子選、小評も)、「短歌にかかわる用語(21)歌枕」(高橋暎子)、「緑陰八人集」、「心に残るブラジルの〃純粋〃叙景歌(18)」(清谷益次)、題詠「紫・ ...

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