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刊行

刊行物=『忘れられない日本人移民』=映像作家 岡村淳さん初の著書

ニッケイ新聞 2013年5月23日  ブラジルに20年以上住む記録映像作家、岡村淳さん(54、東京)の初の著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(港の人、1800円、232頁)が先月刊行された。  約30年にわたる取材活動を通じ、「人間的に非常に面白い」と感じた6人の移民の人生を、彼らとの出会いから現在 ...

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『弓場勇』など2冊刊行=「毀誉褒貶あるロマンチスト」

ニッケイ新聞 2013年5月16日  弓場農場の創始の人生を描いた『弓場勇の生涯』(大浦玄編著、大浦文雄監修)と『子供移民・大浦文雄』ポ語版(同、非売品)の出版記念会が11日正午から、スザノ福博村の大浦農園で開催され、サンパウロ市からバス1台含め友人らが駆けつけ、約70人でにぎわった。  当日出席しなかった『弓場勇』の出資者・天 ...

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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2013年5月15日  句集『蜂鳥』第24巻312号が刊行された。  「蜂鳥集」より3句「夕日さす実石榴三つ笑み割れし」(名和喜美子)「枝豆や青さ残して茹で上る」(渋江安子)「村ありし頃の目印竹の春」(畠山てるえ)、「特別作品」(土田真智女)「富重写真館6」(五味国夫)ほか。

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刊行物『ぶらじる川柳』

ニッケイ新聞 2013年5月14日  『ぶらじる川柳』第63巻(第2号、通巻197号)が発行された。  巻頭言(荒井花生)、弾琴集(その中から3句「良い子供居れば身のため国のため」(大矢のぶ子)、「金婚を過ぎて安らぐ都市住まい」(堀内のぼる)、「満員の札下がっている老人ホーム」(那須アリセ))、随想「子の年 親の年」(中山哲弥) ...

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刊行物『朝蔭』

ニッケイ新聞 2013年5月9日  俳句誌『朝蔭』4月号(第402号)が刊行された。  「雑詠 寿和選」から3句「ベージャフロールいつも定時に花石榴」(大沢晴子)「マモン漬今も移民の語り草」(小原安雄)「今日も又街の渋滞大雷雨」(村上士郎)、「とちひのうたⅡ」(みやおか秀)、「ミクロカメラ」(藤本千秋)ほか。

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出版『弓場勇の生涯』を刊行=『子供移民・大浦文雄』ポ語版もあわせ=11日

ニッケイ新聞 2013年5月8日  『弓場勇の生涯』および『子供移民・大浦文雄』ポ語版の出版記念パーティーが11日正午から、スザノ福博村の大浦農園(Estrada Oura, 1310, Vila Ipelandia)で開催される。入場無料。  1926年に一家で渡伯し、ブラジル版〃新しき村〃「弓場農場」を開設した弓場勇の生涯を ...

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刊行物『楽書倶楽部』

ニッケイ新聞 2013年5月8日  随筆集「楽書倶楽部」創刊3周年記念号が、日毎叢書企画出版から発行された。  「汚職」(中村勀)「余生の輪」(塩見岳人)「サンパウロ市設立記念日に想う」(宮村秀光)「プラトニック・ラブ」(梅崎嘉明)ほか。

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百年史刊行=6年がかりで全5巻4冊=「ブラジルの歴史の一部」=ボツや書き直しにお詫び

ニッケイ新聞 2013年4月30日  日本語版ブラジル日本移民百年史編纂・刊行委員会が07年から進めてきた『ブラジル日本移民百年史』がこのほど完成し、『生活と文化編(2)』(第4巻)と最終巻『総論・社会史編』(第5巻)が合本されたものが刊行された。各100レアルで日系書店にて全5巻(4冊)が販売されている。  昨年9月頃に編纂委 ...

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刊行=『躍動する沖縄系移民』=琉球大学が3月に刊行

ニッケイ新聞 2013年4月27日  琉球大学「人の移動と21世紀のグローバル社会」プロジェクトの移民研究班の成果をまとめた『躍動する沖縄系移民 ブラジル、ハワイを中心に』(町田宗博、金城宏幸、宮内久光編、293頁、税別3千円)が3月に日本の彩流社から刊行された。  これは同プロジェクトの進行と軌を一(いつ)にして開催された、0 ...

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刊行物『椰子樹』

ニッケイ新聞 2013年4月17日  短歌誌『椰子樹』3月号(35号)が刊行された。  「作品 小池みさ子選」から3首「移民して百年すぎても邦人は祖国偲びて新年祝う」(古山孝子)、「ノーベル賞山中さんの受賞式世界の医学に輝く希望」(上口誠一)、「ダイヤ婚迎える夫に肩をかし二人で歩む今日の幸せ」(青柳ます)、「わが愛する歌人(8) ...

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