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文芸

ピンドラーマ=9月号発行

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」九月号が発行された。  今月号の特集はサンタカタリーナ州ブルメナウの「オクトーバーフェスト」「ブラジルにおけるフランス年」。サッカー、音楽など毎月のコーナーのほか、「ブラジル社会レポート」ではブラジルの移民政策として、不法滞在外国人に対する特赦法につ ...

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実業のブラジル=8月号が発売

ニッケイ新聞 2009年9月1日付け  実業のブラジル八月号が発行された。今月号の特集は「15年目を迎えたレアルプラン」、「上半期45%上昇したブラジルの株価」、「ブラジルを変えるレアル高」など。日系書店などで取り扱っている。問合わせは同社(11・3287・8716)まで。

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2009年8月26日付け  『朝蔭』八月号(第三百五十八号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「インヂオの日国家で迎ふ取材班」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「修学の旅の試食は瀬戸の牡蠣」(西史子)、「訓練はオンサの生捕り兵士の日」(木原昌靖)、「母の日や日本語上手な嫁三人」(谷脇佐容 ...

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「日系文学」=7月号刊行

ニッケイ新聞 2009年8月25日付け  『ブラジル日系文学』第三十二号(〇九年七月号)が発行された。小説「じゃんけんぽん!」(山野優花)、「無明の契」(矢島健介)、「プリマベーラの門」(神林義明)、随筆「イギリス王子と日本移民」(奥山孝太郎)ほか三編、短歌、俳壇、川柳、詩、自由の広場「花嫁と千羽鶴」(さくら花子)ほか二編、「移 ...

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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2009年8月22日付け  『蜂鳥』六月号(第二百八十号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「白鳥」(富重かずま)、『耕』二十三周年記念号「花うばら」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「まな板に太りて哀し冬の鯉」(岩井和子)、「マンジョカ蒸して揚 ...

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刊行物=「同素体」

ニッケイ新聞 2009年8月18日付け  『同素体』九月号(通巻五五四号)が発行された。同人作品から、「紅葉必ず」(橋爪句大地、その一句「消ゆいのち姿けんらん草紅葉」)、「余生」(浦畑艶子、その一句「夏休み孤独したよな余生なり」)、「冬の雨」(市脇千香、その一句「まなうらに別れの笑顔冬の雨」)、ほか。

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「百年の水流」ポ語版=史料館で出版記念会=18日

ニッケイ新聞 2009年8月15日付け  ジャーナリスト外山脩さんの著書「ブラジル日系社会百年の水流」のポルトガル語版「Cem anos de aguas corridas da comunidade japonesa」(三千部、翻訳・林慎太郎、六百頁)の出版記念会が、十八日午後七時からブラジル日本移民史料館(サンジョアキン街3 ...

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刊行物「親睦」

ニッケイ新聞 2009年8月6日付け  俳誌『親睦』八月号(通巻四百九十五号)が発行された。「一句集(第四百九十三号)」より三句「冬暖し白寿目ざしてジョッギング」(とよき)、「世は不況星も凍てつく冬夜空」(みのり)、「冬空やうごめくものを海は抱き」(艶子)、ほか。

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刊行物「朝蔭」

日系社会ニュース ニッケイ新聞 2009年8月1日付け  『朝蔭』七月号(第三百五十七号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「蟻喰も豹も練り行く牛踊」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「耕して雨待つ農地真っ平ら」(金子静江)、「定まりし天気に干瓢干して居り」(島竹未)、「産院を出て歓喜樹の中を行く」( ...

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『私のシベリア抑留記』=土に眠る仲間の供養に=サンパウロ市の谷口さんが刊行

ニッケイ新聞 2009年7月28日付け  子孫に真実の歴史を残したい――そんな十五年ごしの思いが一冊の本に結晶した。戦後移住者の谷口範之さん(のりゆき、84、広島県出身)=サンパウロ市アクリマソン区在住=は先頃、『私のシベリア抑留記』(日毎叢書刊)という渾身の力作を自主刊行した。  「シベリアの経験がありましたから、ブラジルに来 ...

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