6月19日(土) 約半年間空席が続いている救済会事務局長のいすに、社会福祉士の木多ナジーラさん(53)が座ることになった。事務局補佐や、憩の園で実施中の各種講習のコーディネーターなども決まり、同会は十七日午後、記者会見を開き、事務局の新しい顔ぶれを紹介した。 救済会は昨年、定年制を導入。それに伴なって、勤続四十五年の吉安園子 ...
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都山流尺八の名手迎えて=サンパウロ市とリオで日本古典音楽の会
6月19日(土) 都山流尺八楽会ブラジル支部(斎藤深山支部長)は、日本から都山流尺八の名手らを迎え「日本の古典音楽の会」を、サンパウロとリオで催す。来伯するのは藤田天山さん(尺八)、河原伴子さん(箏)、市川佐代子さん(三味線)、宇方彩子さん(フルート)。古典音楽、新しい音楽とりまぜて演奏するという。 サンパウロ公演は、二十七 ...
続きを読む »高知県人会慰霊祭と敬老会
6月19日(土) 高知県人会(高橋一水会長)は、二十七日午前十時から会館(ミラニャス街196、Rua dos Miranhas 196 Pinheiros)で先没者慰霊祭、同十一時半から敬老会を催す。ブラジリアから山本啓司公使(高知県出身)と、杉本麗名サンパウロ総領事館副領事が来会、歓迎会と懇談会も行われる。県人、子孫多数の参 ...
続きを読む »援協、リッファ販売中
6月19日(土) サンパウロ日伯援護協会特別企画委員会(尾西貞夫委員長)は現在、協力券リッファを販売している。例年通り、ブラジルトヨタ(岡部裕之社長)が一等賞品のカローラ(フィエウデル、オートマッチク車)を寄贈。二等賞品のカローラ(XLI、オートマチック車)を原価で譲る。モト・ホンダがオートバイ二台、パナソニックが二十九インチ ...
続きを読む »『ドナマルガリーダ渡辺』ポ語訳出版へ 困難極めた作業 「前山隆の本」8年かけて 若い世代に関心持ってほしい 23日出版記念パーティー
6月18日(金) 救済会の創立者で半生を日系コロニアの福祉事業に捧げた故渡辺マルガリーダさんの伝記、『ドナマルガリーダ渡辺』(御茶の水書房)がポルトガル語に翻訳され、二十三日に出版される。日本語版の刊行(九六年)後、八年かけて仕上げた労作。同日午後七時から、文協貴賓室で開かれる記念パーティーには、橋本盛作社長と編者の前山隆阪 ...
続きを読む »「人生百歳」を見据えて 鳥取熟年大学で安達さん「若々しく」と呼びかけ
6月18日(金) 鳥取熟年大学は六月例会を、十六日午後一時から鳥取交流センターで行なった。講師はJICAシニア・ボランティアの安達正子さん。安達さんは日本で介護福祉士として働いた経験談を交えながら、老後を若々しく生きることについて講演し、参加者全員で体を動かすゲームも行なった。三十人以上が集まった会場は笑い声に包まれ、一時間 ...
続きを読む »島根県人会で焼きそば会
6月18日(金) 島根県人会は、二十日午前十一時半から午後二時半まで、会館(ローザス街86、Rua das Rosas 86)で焼きそば会を催す。問い合わせ電話5071・0082。
続きを読む »ネクタイ外し経済談義=商議所=「二世成功者に聞く会」=進出、地場企業の交流の場に
6月18日(金) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の「二世成功経営者の話を聞く会」が早くも評判だ。進出企業と日系地場企業の交流を深めようと始まった企画で、前回第一回はブルーツリーホテルグループの青木智栄子社長が講演し反響を呼んだ。ビールで歓談、打ち解けたところで「話を聞く」、そんなスタイルの気軽さが受けているようだ。 ...
続きを読む »「人徳の塊」努力の男=農拓協理事長・原林平氏=サンパウロ市で受勲祝賀会
6月18日(金) 今年春の叙勲で旭日双光章を受章した原林平・ブラジル農業拓殖協同組合中央会理事長(七〇)を称えて十六日午後、友人関係者ら五十人以上が集まり、サンパウロ市サウーデ区の東京農大会館で祝賀会が開催された。 原さんは六〇年に来伯。リオ州の湿地帯サンタ・クルスで近代農業を学び、マカエに入植し、野菜栽培に従事した。六八 ...
続きを読む »妊婦、誘拐され重体=サンパウロ市=交通事故で頭蓋骨陥没
6月18日(金) 妊婦、誘拐され重体=サンパウロ市=交通事故で頭蓋骨陥没 十五日夜、グアルーリョス市で妊娠六カ月のサトウ・サチコ・クレオニッセさん(三四)が三人組に電撃誘拐された。犯人はそのままサトウさんを乗せドゥトラ街道を逃走中、交通事故に遭い、サトウさんは頭蓋骨陥没の重傷、犯人一人は即死、残り二人は警官と撃ち合った後、 ...
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