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テーマは「家族」=往復書簡形式で=新一筆啓上賞

5月20日(木)  日本一短い手紙のコンクールとして知られ、ブラジルからの応募者も多かった一筆啓上賞(福井県丸岡町主催)がリニューアルした「新一筆啓上賞」の募集が始まっている。第二回目となる今回のテーマは「家族」。遠く祖国を離れ、日本に親兄弟を残してきた人や、近年のデカセギ現象で子供が日本に向かった人も多いだけに、コロニアにもう ...

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地域に開かれる「憩の園」=住民対象、大豆食講習会も=講堂完成したら毎日慈善活動を

5月20日(木)  救済会(左近寿一会長)は外に開かれた施設づくりを目的に、十四日から、憩の園(グアルーリョス市)で地域住民を対象とした無料の各種講習会をスタートさせた。初日のテーマは、パンの焼き方。生け花(二十三日)、大豆食品(六月四日)などが予定されている。同会は先ごろ、屋外講堂の建築に着手したばかりで同講堂が完成すれば、毎 ...

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CIATEに新専務理事=ブラジル通の田尻氏

5月20日(木)  国外就労者情報援護センター(CIATE)の田尻慶一専務理事がこのほど、着任し、十八日の記者懇談会で就任あいさつを行った。同氏は六一年~六四年にウジミナス製鉄所建設のためにイパチンガに勤務。その後、新日本製鐵の南米事務設立・運営のため七二年~七七年にリオデジャネイロに駐在した。ブラジルでの勤務は今度で三回目にな ...

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日本アマ歌謡祭へ=グランプリに挑む西村さんら

5月20日(木)  日本アマチュア歌謡連盟(櫛田紘一本部長)主催の「第二十回日本アマチュア歌謡祭グランプリ大会」にブラジル代表として、西村まりさん(一七、モジ・ダス・クルーゼス市)と小峰八重美さん(五二、福岡県出身、ヴァルゼン・グランデ・パウリスタ市)が出場する。二人は十七日午前、来社、「一所懸命、歌ってきます」などと、力強く語 ...

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北九州市、自分史文学賞作品募る

5月20日(木)  福岡県北九州市は「第十五回自分史文学賞」の作品を募集している。募集内容は、自らの体験や、人生に大きな影響を与えた人物の生き方を描いたもの。  応募様式は、四百字詰め原稿用紙(A4またはB4)に縦書きで二百枚以上二百五十枚以内。ワープロ原稿はA4用紙(横長)に縦書きで一頁四十字×三十行。原稿とは別に八百字程度の ...

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厚生ホームF・ジュニーナ

5月20日(木)  サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)とサントス厚生ホーム経営委員会(青木実委員長)は、「フェスタ・ジュニーナ」を六月六日正午から午後四時まで、サントス厚生ホーム(カンポス・サーレス通り六十番、ビラ・ノーバ区)で開催する。  この催しは、同ホームに入居しているお年寄りが安心して生活するための運営資金補填を目的 ...

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中曽根のり子さん初七日法要

5月20日(木)  去る十七日死去した中曽根のり子さん(サンパウロ新聞社元編集局長夫人)の初七日法要が、二十三日午前十時半から、東本願寺(クルシーノ通り七五三)で行われる。自宅電話番号272・4647。

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人生あきらめなかった=阪神大震災で半身不随=3世・前田さんに聞く=「障害者仲間を励ましたい」=車椅子でテニス、演劇も

5月20日(木)  阪神大震災で半身不随になった障害を乗り越えて、演劇に挑戦する日系人がいる―。前田シジネイ晃男さん(二八、三世)は、震災で崩落した建物に押し潰されて脊髄損傷となり、日本で手術・リハビリをした後、一九九七年に帰伯した。現在、車椅子ながらコンピュータープログラマーとして活躍しつつ、テニスや演劇に励んでいる。ファベー ...

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えっ 現行札紙くずに!?=印刷局「新札流通後も使用可」

5月19日(水)   十一月頃から、日本で三種類の新札(一万円、五千円、千円)の流通が始まるのに伴って、「それまでに現行札を交換しないと使えなくなる」という噂がコロニアの一部で流れているが、ニッケイ新聞社が紙幣を印刷している国立印刷局広報室に問い合わせたところ、「その後も使用可能」との明確な返事が届いた。  同印刷局からのEメー ...

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真珠湾攻撃の年に渡航=戦前最後から2番目の船=『あらびや丸』同航者たち=「友人には召集令状自分はブラジルに」

5月19日(水)  毎年五月の第三日曜日に行なわれている「あらびや丸同船者会」が、今年も例年どおり第三日曜日の十六日にガルボン・ブエノ街の美松食堂で催された。十二人の参加者達は、当時の思い出や最近の様子などについて思い思いに話した。  初めに全員が起立し先亡者に約一分間の黙祷を捧げた後、世話役の三藤悟人さんが「高齢にも関わらず寒 ...

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