3月 6日(土) 被爆者援護法に基づいて支給される健康管理手当てが、出国を理由に打ちきられるのは不当だとして、ブラジル在住の被爆者十人が国と県に同手当ての支払いを求めて争っている「在ブラジル被爆者裁判」。口頭弁論が二十六日に、広島地裁であり、森田隆在ブラジル原爆被爆者協会長(七九)ら七人が訴えを取り下げた。国が大阪高裁(〇二年 ...
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ミナス文協人事
3月 6日(土) [会長]奥原譲治、[副会長]赤木文夫、馬場英雄、清水正、四本強、[講堂建設]三浦治二、佐藤測、松下友彦、野中和人、[総務]藤井ゲンヨウ、小藤恵美子、[財務]藤井ゲンヨウ、馬場英雄、[法務・警備]四本強、[渉外]岡崎ミチコ、[資産管理]ロジェリオ・ジニス、コレーア、[教育]馬場英雄、松永正美、宮本君代、[福祉] ...
続きを読む »するどい視点で世相に切り込む=海外講演〝5大陸制覇〟=永六輔さんあす文協講演=テーマは「ブラジル……漫談」=会場で「上を向いて歩こう」合唱
3月 6日(土) 作詞、ラジオ番組の構成など八面六臂な活躍で知られる作家の永六輔さんが七日午前十時から、サンパウロ市のブラジル日本文化協会で講演する。「テーマはブラジルでありこれからの日本、世界……でも自分は人が笑ってないとだめ。漫談になりますね」。一年の三分の二以上は〃旅暮らし〃という永さん。鋭い視点で世相に切り込みながら ...
続きを読む »ミニ移民史料館建てたい=コチア、リンスなどで〝動き〟
3月 6日(土) 移民百周年を四年後に控え、各地にミニ移民史料館の建設ブームが訪れそうだ。ブラジル日本移民史料館(サンパウロ市)の大井セリア館長は「これまでにコチア、リンス、アサイなどから協力要請があった」と明かし、「地元の歴史を保存しようという意識が広がってゆくのは大切なこと。展示品の貸し出しなど、相互交流を図っていければ ...
続きを読む »「ひまわり」と名称変更=希望の家ボランティア・グループ
3月 6日(土) 希望の家福祉協会(木多喜八郎理事長)を支援しようと女性有志でつくるボランティア・グループが昨年十月、名称を「ひまわり」に変更、独自の活動もスタートさせた。木多アメリア会長夫人、岩田絹子代表(理事)、中村シーダ(理事)の三人が三日午後来社、「希望の家の存在をもっと一般社会にも知ってほしい」などと語った。 ス ...
続きを読む »民謡団体7つ統合=「ブラジル民謡連合」発足
3月 6日(土) 在伯七つの民謡団体が統合し「ブラジル民謡連合」がこのたび発足した。今年十月には第一回紅白民謡の祭典の開催も予定され一月末から各団体関係者らが会合を重ねている。「連合」の代表には桜庭喜太郎ブラジル郷土民謡協会会長が就任。「相互の親睦だけでなく団結して若い世代に民謡の魅力を伝えていきたい」と抱負を語っている。 ...
続きを読む »修養団、各地で講習会=少年少女らを対象に
3月 6日(土) ブラジル修養団(桜井仁会長)は一月上旬から二月中旬にかけて、各地で少年少女講習会や講演会を開催した。 講師は日本の財団法人修養団から久世郁夫教育担当部長を迎え、ブラジル修養団の蓮沼芙美雄総務が、同行した。 この少年少女講習会は修養団のモットーである「愛と汗」の精神について、スザノ、モジ、アプカラナ、アサ ...
続きを読む »講演会「痴呆症の理解と介護」
3月 6日(土) サンパウロ福音教会とデイサロン「シャローム」共催の講演会が二十日午後一時三十分から、サンパウロ福音教会(パライゾ区トーマス・カルヴァリャル街四七一番)で開催される。 介護福祉士の安達正子さんが、「痴呆症の理解と介護」をテーマに、これまでの豊富な経験に基づいて講演する。 安達さんはJICAのシニア・ボラン ...
続きを読む »カロン文協慈善バザー
3月 6日(土) カロン文化体育協会(新垣パウロ会長)は、二十日、二十一日の午前九時から午後六時まで同会会館(ヌネス・バルボア街二九九)で第十四回慈善バザーを開催する。 本年も多数の協賛業者により、婦人服を中心とした国内外の品を販売。婦人部による食堂には、うどん、ヤキソバ、お寿司、弁当、テンプラ、シュハスコが用意される。来 ...
続きを読む »英国で好評のメロン生産=リオ・ グランデ・ド・ノルテ州=モソロで活躍、大谷さん夫妻=S・M・アルカンジョから移住=手探りで現在を築く
3月 6日(土) 英国ロンドンの果物屋に行くと、店頭でREAL商標の黄色と濃い緑色のメロンが目につくはずだ。メロンにはOTANIと書かれたラベルが貼ってある。これは間違いなく、ブラジルのリオ・ グランデ・ド・ノルテ州のMossoroにある大谷農園で生産された極上の甘いメロンだ。品 種はYellow HoneydewとPiel ...
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