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東西南北

 サッカーW杯、初戦の対スイス戦で引き分けたセレソンは、22日の対コスタリカ戦に必勝を期している。そんな中、右足首を痛めて19日の練習を早めに切り上げたエースのネイマールは、20日の練習に元気な姿を見せ、ブラジル国民を安堵させた。ただし、ネイマールは対コスタリカ戦でも厳しくマークされる事は確実。コウチーニョなど頼れる味方がいるだ ...

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当たり前の事が当たり前でなくなる時

 蛇口をひねれば水が出る。スイッチを入れれば電気がつく。買物に行けば、いつもの棚にいつもの品がある。我々の日常には、「当たり前」だと思っている事が本当に多い▼だが、本当に当たり前だろうか。水危機が言われない年でも、少雨の時期は輪番給水で何日かに1日断水する事はザラだったし、トラック運転手のスト中は無論、スト解消後も、買物先で欲し ...

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東西南北

 レイ・セッカ(飲酒運転防止法)が制定されてちょうど10年。有名な、「飲んだら乗るな」の標語は酒類の販売店で頻繁に見られ、リオ州、サンパウロ州、リオ・グランデ・ド・スル州ではメニューに印刷する事が義務付けられている。調査機関の調べでは、2008年から2016年までに同法によって、4万1千人の人命が守られたという。同法を議会に提案 ...

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大耳小耳

 一般社団法人「日本ブラジル中央協会」(大前孝雄会長)の会報『ブラジル特報』1644号が5月に発刊された。「地方が紡ぐ日伯110周年」が特集テーマ。広島から本紙元記者の堀江剛史さんが《「移民県」広島の今》という一文を寄せた。死語化した「移民県」という言葉、一端は凍結されたが再公開された「広島市デジタル移民博物館」の顛末を振り返り ...

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《幾山河ここに恋あり命あ里》に込められた想い

建立時には句碑に作者名がなかった。左奥が安藤魔門、右が石山白頭(川柳句集『卍』より、1997年)

 《幾山河ここに恋あり命あ里》という川柳を見た覚えがないだろうか――サンパウロ市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街の大阪橋のたもとにある、日本庭園を入ったすぐ左に建てられている句碑の作品だ。  東洋街に出入りしながら、心を焦がすような熱い恋をして、命を削るような辛い思いをした人は、ここは異国の地だが一種の故郷(里)のように感じる― ...

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東西南北

 本紙でもしばしば報じてきた刑務所暴動について、設備の老朽化や過密収容、軽度の犯罪者を重犯罪者と同じ場所に詰め込むなどの問題が指摘されている。18日にはラケル・ドッジ連邦検察庁長官が、「『刑務所問題』が政治的課題として扱われない。優先度が低くされている事が問題」と発言した。政治家が動かないのは、刑務所問題に取り組んでも得票に繋が ...

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大耳小耳

 「W杯日本代表をみんなで応援しませんか?」。岩手県人会(千田曠暁会長)は、日本代表初戦の観戦会を本日19日午前9時から同県人会(Rua Tomaz Gonzaga, 95, Liberdade)で行う。相手は強敵コロンビアで、日本の命運を分ける大事な初戦だ。第2戦(24日、対セネガル)と第3戦(28日、対ポーランド)はそれぞれ ...

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東西南北

 サッカーのW杯におけるセレソンの最初の試合は、明日17日の対スイス戦。試合は午後3時からということで、ちょっと遅い昼食を食べながら見る人も少なくないのでは。15日付アゴラ紙によると、今年は4年前の自国開催の時と比べて牛肉が24・9%、ビールも26%インフレの状態だという。また、玉ねぎは85・6%、塩は35・7%、ニンニクも34 ...

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大耳小耳

 「移民の日」の18日午後5時から、サントス日本人会(安次富ジョージ会長)は「本部建物名義変更記念式典」を同会館(Rua Parana, 129)で行う。戦中の強制立退き令で建物が接収され、陸軍省の管轄下に置かれていた同会館。06年に建物の使用権が回復し、08年に皇太子殿下ご臨席のもとで、落成式が盛大に行われた。一昨年12月には ...

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日伯双方の発展の為になる=日本式工業専門学校を創ろう!=サンパウロ青年図書館 天野 鉄人

長岡工業高等専門学校(By D.suga, from Wikimedia Commons)

 「日本の優れたところをここブラジルに持って来て、何かやれることはないか。それが出来れば導入者個人にも、日本ブラジル両国のためにも大いに利益になるんだがな」これはブラジルに住む日本人なら多かれ少なかれ、誰でもが考えているところでしょう。  この考えのもとに多くの階層の人達が様々の異なった分野で日本の文化や技術の導入に関わって来ま ...

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