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 アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された20カ国・地域(G20)の外相会談に先駆けて、19、20日に当地を訪問した河野太郎外務大臣。忙しい合間を縫って、日系社会との懇親に時間を割いていたが、時事通信など日本のメディアで配信された記事では、JHの講演で北朝鮮情勢での連携呼びかけたことを強調するのみ。これに対し、河野大臣は自身の ...

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 昨年8月に家庭用電子血圧計のブラジル生産を発表したオムロンヘルスケア株式会社。24日付の京都新聞によると、サンパウロ州ジュンジャイー市に新工場を建設すると発表した。ここを拠点に南米市場を開拓し、2022年には生産能力を540万台にするとの計画。建設予定の工場では、血圧計やぜんそく用呼吸器が製造される。また、工場建設を足がかりに ...

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 ブラジル日系塾年クラブ連合会(上野美佐男会長)の会報『ブラジル老荘の友』532号が5月に刊行された。4月18日に第38回大サンパウロ圏ABC芸能祭が開催され、芸達者たちの大活躍したようだ。《サンベルナルドの「十二支のお話」やみずほからは安藤さん、西沢さんたちが中心となり、「チャップリン」「恋つれづれ」「酒」と寸劇が三つも演じら ...

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 今週末27日の正午、サンパウロ市立劇場(Praca Ramos de Azevedo, s/ nº, República)でブラジル日本移民110周年を記念したコンサートが行なわれる。日伯文化連盟(アリアンサ、大城幸雄理事長)と共催。サンパウロ市コーラス隊のほか、プロ和太鼓グループ「生」、尺八奏者のシェン・リベイロさん、筝奏者 ...

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 蜂鳥誌友会(編集兼発行人=富重久子)による俳誌『蜂鳥』341号が発行された。2月頃にNHKを見ると、まさに《大雪の祖国テレビで見る酷暑》(鈴木文子)という感覚。《焼肉ののこり火で焼く秋なすび》(田中勝子)。昼間から息子たちがシュラスコで大宴会。ひと段落したところで肉より季節の野菜が好きな作者が、おもむろに秋なすびを焼き始める様 ...

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 俳誌『朝蔭』第462号が4月に刊行された。《初夢はコッパ優勝六回目》(中馬和子)とは幸先がいい。本番は6月14日開始! 《聖人の日ドナマルガリーダもその一人》(山下志げこ)。ドナマルガリーダはすでにコロニアの聖人だが、いつの日にかバチカンでも公認になってほしいもの。《パトロンの居ぬ間に啜る寒卵》(松下一向)はバストス在住者らし ...

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 グローボのドキュメンタリー番組「Globo Repórter」は18日午後10時から日本移民110周年を記念した特集を放映する予定。レポーターが日本に訪れ、自然や文化を紹介する。番組HPの動画ではレポーターがジェットコースターや舞妓遊びを楽しんだり、砂風呂に入る様子が映されている。これを観ればブラジル人が知りたい日本がわかる! ...

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■今週末の催し

 19日(土曜日)  青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)      ◎  ADESC子供絵画教室、午前8時半、午後1時半、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)      ◎  文化祭り、午前10時、文協ビル(Rua Sao Joaquim, ...

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 今週末の19、20日に行われるサンパウロ市文化局主催のヴィラーダ・クルツラウ。今年も日本や中国の伝統芸能などが『オリエンタル部門』として披露される。場所はセントロの市立劇場とレプブリカ公園の間、24・デ・マイオ通り。太鼓演奏や日系コメディアン、歌手などが発表する。19日午後6時から中国の龍・獅子踊りで開幕し、次に太鼓パレードが ...

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 日本の文部科学省が国費外国人留学制度の応募を受け付けている。同制度では往復の航空券のほか、3千~5千レアルの奨学金が給付される。希望者はブラジル国内各地の日本国総領事館、もしくは大使館に連絡すること。日本の国籍も持っている人は対象外となる。詳細は同サイト(http://www.studyjapan.go.jp/en/toj/t ...

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