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オーリャ!

専門分野を超えデカセギ問題に取り組む

 来月2日にムクナ豆について講演を行う三浦左千夫さんは熱帯医学の専門家。過去に熱帯病であるシャーガス病について来伯講演した。日系人のデカセギ訪日で日本でも熱病が広がる可能性を調査。そこから現在はデカセギ本人と子どもの精神疾患も研究している。  三浦さんは「ブラジルでのびのび育った子が、急に日本の狭い環境に押し込まれ、一時的に精神 ...

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日本文化の浸透力

 南大河州ポルト・アレグレ市はもともと日系人が少ない地域だが、同地の日本祭りは毎年来場客数を伸ばしており、今では州内で3番目に大きい祭りだそう。会場では同地で日本文化活動に励む非日系人も。  出展していた南大河州盆栽協会の「Bonsai Sul」(ルイス・マッセード会長)の会員50人中なんと日系人は1人。南伯日本語教師会では今年 ...

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デカセギ子弟と同じ経験もつ中川さん

 『カエル・プロジェクト』代表の中川郷子さんは1957年、中国人の父と日本人の母の間に生まれ、生後5カ月でブラジルに渡った。  公立小学校に入学するが、ポ語が話せず教師から難聴を疑われ、特別支援クラスに入れられた。母親はそのことを学校から知らされず、入学から3カ月経っても娘がノートに何も書いてないと学校に相談。初めて娘が特別支援 ...

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美化運動の前に「わが町」意識の醸成を

 先日リベルダーデ広場を中心に東洋街で行われた美化活動。観光地らしくキレイになるかもという期待とは裏腹に、参加者からは冷ややかな声が漏れ聴こえた。  東洋街にはFMU、クルゼイロ・ド・スルなどの幾つもの大学や病院、中国人商店があるが、参加したのはほぼ日系団体関係者のみ。「いくら綺麗にしてもまた汚されてしまえば意味がない。教育が変 ...

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日本語教師を、一家を支える職業に

 「時代に合わせた対応を」と着任挨拶で語ったブラジル日本語センターの池本千草新事務局長。「対応」すべき一例として、日語教師の安月給問題を挙げた。  昔からコロニアでは「日本語教師は安月給」とのイメージが強い。大学卒業資格が必要な正式な教職となった現在でも、高給取りになるのは難しい。それに対して、英語や仏・独・伊語などの外国語教師 ...

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笑い顔のシワに刻まれた苦労

 沖縄県人会スザノ支部の松堂忠顕さん(82)から移住当初の話を聞いた。1957年、妻の初子さん(79)とボリビアのコロニア・オキナワに移住した。「土地が酷かったし、なにより水がなかった。轍にたまった水で顔を洗うほどだった」と話す。6年間農業に従事したが、聖市に転住を決意した。  聖市では菓子の販売を開始。初子さんが朝4時から作り ...

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単なるイベントではない110周年

 「世の為人の為に尽くすのが、明治の精神。世の中一人が変われば、社会も国も変わってゆく。移民の〃原点〃に立ち戻ろう」―。そんな菊地さんの言葉に、ノロエステ日系団体幹部も鼓舞されたようだった。  同地で明治の精神を今も体現するファミリーの一つが安永家だろう。長老・忠邦さんを大黒柱に夫婦兄弟互いに仲睦まじく、子孫は全伯各地の日系社会 ...

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仏教アニメのポ語字幕上映をしたら?

 6日に広島文化センターで行われた原爆死没者追悼法要では、広島県出身の久保光雲開教師がポ語で法話を行った。法要前の久保開教師にお経をポ語で唱えることはあるか聞くと、「本当はその必要もあるのかも」とポツリ。  法話では、事前に用意した手作りの4コマ漫画を使ってポ語で教えを説いた。もともと画家としての経歴もあり、昨年6月に落慶法要が ...

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四世ビザは日本語学校に追い風か

 先日、読売新聞が報じた法務省案の四世ビザ在留資格の条件は、まさに「調整中」といった様子で、当人たちの間で混乱が起きている。  「来日時に必要な日語能力はN4程度」とあったが、当地での日語能力検定は一年に一度。12月に実施され、結果が出るのは翌年3月だ。法務省は「11月から制度スタート見込み」としたが、四世の訪日が4カ月遅れてし ...

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グァタパラ、移住者の決意

 移住55周年を迎えたグァタパラ移住地。先没者慰霊式典は例年、同地教会の伯人神父が執り行う。茂木同文協会長は「居住者の7割がカトリック信者。慰霊式典をカトリック式でやる移住地は珍しいのでは」と話す。「国際協力事業団の移住地計画に、最初から教会の建設が盛り込まれていた。移住者の中に宣教師がいて、布教が進んだようだ」という。  毎週 ...

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