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コラム

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コラム 樹海

 〇八年は日伯交流年であり、国レベルで交流を深める貴重な一年間だ。〇八年一月に交流年が始まることを思えば、すでに準備期間は二年を切った▼交流の基本は人間と人間、国民と国民が顔を会わすことではないだろうか。二十五万人もの移民が来て、この国で苦楽を共にしているから、ブラジル人にとって日本は遠い国ではなくなった。だが、その移民の流れも ...

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東西南北

2006年2月16日(木)  勤続三十四年の市警署長が十二日夜、家族とともに自家用車でサンパウロ市内を走行中、バイクに乗った四人組の男に襲われた。ドアを開け、ベルトの銃を見て強盗が動転したすきに署長は反撃、空に向けて威嚇射撃し、強盗らは退散。署長は跡を追いかけたが、強盗らは逃げ失せた。「初めて強盗にあったが自分は心の準備ができて ...

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大耳小耳

2006年2月16日(木)  「ふれあい日本の旅」で秋篠宮邸を訪問した、日本語学校生徒の一行。子供たちとはいえ、一家そろっての接見というのは、あまり聞いたことがない。紀子さまご懐妊の報道にあわせるように訪問時の写真が届いたのもおもしろい偶然だ。日語センターでは次回の訪日ツアーを二〇〇八年、日本移民百周年の年に実施する予定だとか。 ...

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コラム オーリャ!

 滋賀県で昨年起きた、在日ブラジル人七人が死亡した自動車事故。それ以来、ブラジル人の関わる交通事故が気になるようになった。  サンパウロで見る車の運転は、明らかに日本のそれより荒いと思う。意外と多いかもしれない、そう思って調べてみる。  某県の統計を見た。ブラジル人登録者一万人を超える同県では〇四年、四十七人が交通事故で負傷して ...

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コラム 樹海

 ボランティア・グループ『あしあと』が、着々移民名簿のローマ字化をすすめている。最近、名前(漢字)の読み方で、問い合わせを受けた。名前の読み方はむずかしい。日本人でも読めないのがあるのに、まして二世や三世たちは、と思う。しかし、熱心にやっている▼『あしあと』が、この仕事を思い立ったのは、子孫たちが「先祖は、いつ、どこから、どうし ...

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東西南北

2006年2月15日(水)  連邦会計検査院(TCU)のナルデス院長は十三日、政府が実施している連邦道路の穴埋め補修工事のズサンさを批判。マット・グロッソ州の国道七〇号線では二週間前に行われたばかりの舗装がすでにはがれているという。工事開始直後から専門家らも「お化粧」と補修工事を問題視していた。      ◎  司法審議会(CN ...

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大耳小耳

2006年2月15日(水)  イスラム教の予言者ムハンマドの風刺漫画の新聞掲載をめぐって、欧州各国とイスラム社会の対立は激化の一途だ。こういう時、いつも「共存ができている」「ふところが深い」と、無風なのがブラジル。実際、住んでいて不思議だ。あまり、無風なので、抗議行動が過激化している国が本当にあるのだろうか、とさえ思ってしまう。 ...

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訂正

2006年2月14日(火)  十一日付「オーリャ!」欄のブラジル留学研修制度二十五周年・感謝の集い」(三月十日開催)の会場が、文協ビル貴賓室からニッケイ・パラセ・ホテルに変更になりました。

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コラム 樹海

 「高安犬物語」で直木賞を受賞した戸川幸夫は、動物文学作家として知られる。あのイリオモテヤマネコの発見に大変な功績があったし動物に関する数多くの作品を遺してもいる。世界には40種のヤマネコがいるけれども、日本にはツシマヤマネコと2種がおり真に貴重なものであり、特別天然記念物にも指定されている▼あの発見には戸川幸夫をはじめ西表島の ...

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コラム オーリャ!

 グァタパラ文協日本語学校とサンパウロ日本人学校の交流会は、先月行われた。今回はグァタパラからサンパウロに生徒二十一人がやって来て、一緒に学び、ホームステイさせてもらった。  日本人学校の父兄は、用意周到だった。事前にグァタパラ側の来聖生徒一人ひとりにアンケート「あなたについて教えて下さい」を実施、好きなこと、好きな食べもの、嫌 ...

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