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コラム

自殺する勇気があるなら一度、日本を出てみたら?

アマゾン河中流サンタレーン、まるで海岸のような砂浜で遊ぶ子供たち(FOTO: SIDNEY OLIVEIRA/AG. PARA)

 残業月200時間を超える過重労働に耐えきれず、今年3月に自殺した建設会社の男性社員のことが、日本で先日報じられたのを読んで驚いた。残業だけで200時間なら、月25日間働いたとして残業だけ毎日8時間だ。なんと一日16時間労働…、ブラジルなら「奴隷労働」と訴えられる。  25日付共同通信には、《(日本の)年間の自殺者は、16年は2 ...

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東西南北

 明日2日は下院全体でテメル大統領の告発を受け付けるか否かの大事な投票を行う日だが、ベネズエラでのマドゥーロ政権を巡る混乱にブラジル・メディアも驚きを隠せず、かなりの数の報道を行っていた。これで介入も入らず、新憲法公布となったら、ほぼ、「ジタドゥーラ(独裁)」と呼ぶにふさわしいものになりかねない。ブラジルでも、ラヴァ・ジャットで ...

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大耳小耳

 先月27日に報じた宮坂四郎さんの訃報について、問合せが多数寄せられているが、遺族によれば「法事予定は未定」とのこと。外国に在住する肉親の来伯に合わせて、今月中旬頃に追悼式を行なうことを計画しているとのこと。決まり次第、改めて報じるので、しばらくお待ちを。

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東西南北

 ベネズエラのマドゥーロ政権の独裁ぶりがエスカレートし、同国内の緊張が高まる中、労働者党(PT)が同政権への支持を表明したと25日付本頁で報じた。だが、後の報道によると、これは党の親玉のルーラ氏の意向ではないという。ルーラ氏は前任者のチャベス大統領とはかなり親しい間柄だったが、マドゥーロ氏の手腕は疑問視しており、ベネズエラ問題は ...

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東西南北

 本日付本頁で報じているペトロブラス前総裁のアジミール・ベンジーネ氏の逮捕は、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)では久々の大物逮捕となった。だが、それ以上に驚きなのは、相次ぐ贈収賄工作発覚でペトロブラス(PB)の名声が地に落ちた最中に、再建を託されて起用された人物が汚職に積極的に関与していたことだ。しかも、PBを巡る汚職の中心ともいう ...

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数十年に一度の大仕事『ブラジルの大地に生きる』

『ブラジルの大地に生きる』の表紙

 コロニア人物紹介本で、これほど網羅した本はもう二度と出版されないかも――このほどサンパウロ新聞から出版された『ブラジルの大地に生きる』(392頁)のことだ。なんと2年半かけて北はアマゾンから南は南大河州まで、靴をすり減らして歩き回って120人も取材した労作だ。  うち100人を担当したのは松田正生記者だ。彼にとっても、一生一代 ...

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東西南北

 中国訪問中のジョアン・ドリア・サンパウロ市市長が、シティ・カメラという官民合同プロジェクト(PPP)について25日に語った。同市長は同日、ハイクヴィジョン社に防犯カメラ1千台と10万ドル相当のドローン1機を、ライバルのダーファ社にも防犯カメラ1千台と14万ドル相当のドローン1機の寄付を求め、ほぼ了承されたという。ダーファ社はリ ...

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カリスマ医師、日野原重明氏を偲ぶ

 7月18日、超遅咲きのカリスマ医師といわれた日野原重明氏が105歳で亡くなった。聖路加病院名誉院長で、地下鉄サリン事件の際、サリンガスに違いないと最初に気づいた医師だ▼日野原医師は97歳だった08年に、移民100周年の記念事業の一つとしてブラジルに招かれ、複数の場所で特別講演なども行った。「日野原先生は『増やすなら微笑みのしわ ...

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東西南北

 23日夜、サンパウロ市南部のカンポ・リンポで、バイレ・ファンキのパーティが襲撃され、4人が被弾し、内3人が死亡するという事件が起きた。パーティは同日夜9時30分頃に、ジャルジン・カタントゥーヴァで行われていたが、そこに3台のバイクに乗った殺人集団が現れ、運転しながら4人の男性を撃ったという。4人の内、34歳の男性は即死し、31 ...

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発展するパラグァイ大豆生産=躍進する種子の国産化=在アスンシオン 坂本邦雄

大豆の収穫の様子(Foto Jonas Oliveira)

 世界の大豆生産の90%はブラジル、アメリカ、アルゼンチン、中国、インド及びパラグァイの6カ国によって占められ、それに最近はウルグァイとボリビアの急速な増産が続く構図になっている。そして、全世界の大豆作付け面積は概ね100万平方キロメートルに達する。  大豆の輸出大国の一国であるパラグァイは、隣国の貿易大国ブラジル及びアルゼンチ ...

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