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東西南北

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 2日の下院では結局、テメル大統領の告発受理は実現しなかったが、今回もっぱら話題になったのは、投票結果よりも、議会内で起こった議員たちの行為だった。告発受け入れを推進したい野党議員らは、テメル大統領の顔が肖像画となった偽札を議会で投げてばらまいた。一方、受け入れ反対派は、左翼勢力を挑発しようとルーラ元大統領の囚人服姿のピシュレコ ...

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 本頁でも報じているように、2日は下院本会議で、テメル大統領の告発の賛否を問う審議と投票が行われた。昨年のジウマ大統領の罷免を問う投票の時もそうだったが、恐れ入るのは、全て参加したら513人にも及ぶ下議に、時間制限があるとはいうものの、自身の見解を述べさせて投票するという、あのマラソン状態の投票だ。一般的にはどう考えても非効率的 ...

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 今日は下院がテメル大統領への告発を受け付けるか否かを決める日として注目されているが、それに先立つ7月31日に親テメル派の議員の1人がとった奇抜な行動が話題を呼んでいる。その人物はパラー州選出のヴァルジミール・コスタ下議で、右肩から上腕部にかけて伯国国旗とテメル大統領の名前の刺青を入れた上、それが露出する黄色いタンクトップ姿で同 ...

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 明日2日は下院全体でテメル大統領の告発を受け付けるか否かの大事な投票を行う日だが、ベネズエラでのマドゥーロ政権を巡る混乱にブラジル・メディアも驚きを隠せず、かなりの数の報道を行っていた。これで介入も入らず、新憲法公布となったら、ほぼ、「ジタドゥーラ(独裁)」と呼ぶにふさわしいものになりかねない。ブラジルでも、ラヴァ・ジャットで ...

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 ベネズエラのマドゥーロ政権の独裁ぶりがエスカレートし、同国内の緊張が高まる中、労働者党(PT)が同政権への支持を表明したと25日付本頁で報じた。だが、後の報道によると、これは党の親玉のルーラ氏の意向ではないという。ルーラ氏は前任者のチャベス大統領とはかなり親しい間柄だったが、マドゥーロ氏の手腕は疑問視しており、ベネズエラ問題は ...

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 本日付本頁で報じているペトロブラス前総裁のアジミール・ベンジーネ氏の逮捕は、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)では久々の大物逮捕となった。だが、それ以上に驚きなのは、相次ぐ贈収賄工作発覚でペトロブラス(PB)の名声が地に落ちた最中に、再建を託されて起用された人物が汚職に積極的に関与していたことだ。しかも、PBを巡る汚職の中心ともいう ...

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 中国訪問中のジョアン・ドリア・サンパウロ市市長が、シティ・カメラという官民合同プロジェクト(PPP)について25日に語った。同市長は同日、ハイクヴィジョン社に防犯カメラ1千台と10万ドル相当のドローン1機を、ライバルのダーファ社にも防犯カメラ1千台と14万ドル相当のドローン1機の寄付を求め、ほぼ了承されたという。ダーファ社はリ ...

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 23日夜、サンパウロ市南部のカンポ・リンポで、バイレ・ファンキのパーティが襲撃され、4人が被弾し、内3人が死亡するという事件が起きた。パーティは同日夜9時30分頃に、ジャルジン・カタントゥーヴァで行われていたが、そこに3台のバイクに乗った殺人集団が現れ、運転しながら4人の男性を撃ったという。4人の内、34歳の男性は即死し、31 ...

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 本日付本頁で報じた労働者党(PT)によるベネズエラのマドゥーロ政権支持の話は、ラヴァ・ジャットでついたダーティなイメージを悪化させかねない要素をはらんでおり、大統領選の世論調査にも響きそう。特に、反共、極右路線のジャイール・ボウソナロ氏の支持者は飛びつきそうな話だ。ただ、ボウソナロ氏も、かねてから衆目を集めている諸々の差別主義 ...

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 ルーラ、ジウマのPT(労働者党)政権で「影の外務大臣」と称されていたマルコ・アウレーリオ・ガルシア氏(76)が、20日にサンパウロ市の自宅で心筋梗塞を起こし、死亡した。同氏は軍政時代にフランスやチリに亡命後、1979年に帰国してPT結党に参加。カンピーナス市やサンパウロ市で文化局長をつとめた後、ルーラ政権で大統領側近として国際 ...

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