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東西南北

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 15日、パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事がニューヨークで表彰された。受賞した賞は、アメリカとブラジルの企業が参加する商工会議所の「今年の顔」という名の賞だった。モロ判事は受賞スピーチで、「ブラジルでは、大統領と下院議長という、ふたつの大きな罷免と、元大統領の逮捕が起きたが、それによって民主主義が崩壊するような兆候はない」と ...

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 15日、最高裁第2小法廷で遂に、ラヴァ・ジャット作戦で起訴された連邦議員の裁判が行われた。同作戦がはじまったのは2014年3月なので、そこから数えること4年2カ月でようやくここまでたどり着いたことになる。その間には、最高裁で最初のラヴァ・ジャット報告官だったテオリ・ザヴァスキ判事の死(17年1月飛行機事故死)も挟まっており、余 ...

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 12日にテメル政権が2周年を迎えたが、ダッタフォーリャの統計によると、在任期間中の国民からの人気を200点満点の指数にした場合、テメル氏は、コーロル大統領以降では最も低い、わずか25点だったという。それによると、もっとも高かったのはルーラ政権2期目(2007~10年)だ。ルーラ氏の2期目、ジウマ氏の1期目、カルドーゾ氏の1期目 ...

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 13日は母の日で、刑務所の受刑者の一部には一時的な出所が認められる。まだ10代だった2002年に両親の計画殺害を行ったスザーネ・フォン・リクトフェン受刑囚も、10日にサンパウロ州トレメンベーの刑務所を仮出所となり、一般人の恋人と共に刑務所を後にする姿が見られた。スザーネ氏は39年の実刑判決を受けているが、既に刑期の6分の1を終 ...

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 近年、ブラジル人の間でポルトガルへの注目度がひそかに上がっている。昨年1年間にポルトガルに移住した人は公式な数字でも8万人(公称)おり、ポルトガルの大学に入学する人も前年比で31%も増えている。この背景には、経済や暴力で混乱するブラジルに嫌気が差して国外に出たい人が増えていることや、国家高等試験(ENEM)を通じてポルトガルの ...

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 大統領選まで5カ月を切り、そろそろ、有力候補の連立や政策などが気になりはじめる頃だが、前サンパウロ州知事のジェラウド・アウキミン氏(民主社会党・PSDB)は8日、仮に自身が大統領として当選しても、リオ州の警備部門は引き続き、軍の直接統治とすることに強い関心を持っていることを明かした。本心で言っている可能性もあるが、これは同時に ...

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 8日午前に突如発表されたジョアキン・バルボーザ氏の大統領選出馬断念。テレビ司会者のルシアノ・フッキ氏が出馬断念後に、「政界浄化」の希望を込めてそれなりに高い支持率を得ていた同氏だったが、そこはやはり元々が政治家ではない人物。「きれいそうなイメージ」だけでは政治はできない、ということか。これで、国民は改めて現実に立ち返って次期大 ...

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 1日に起こったサンパウロ市セントロの24階建てビルの倒壊事故で改めて浮き彫りになったサンパウロ市の住宅不足の問題。7日付アゴラ紙によると、サンパウロ市では現在、35万8千軒の住宅が不足しており、それを解消するために市が必要な投資は460億レアルだという。17年に市が提供できた物件数は7千軒で、これだと現状で不足している住宅数の ...

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 本日報じた、連邦議員の裁判特権(FP)は、ラヴァ・ジャット作戦以降、政治家の汚職が注目されたことで、廃止を求める動きさえある。FPはそもそも、軍事政権時代の名残によって生まれたもので、政治家が不当な理由で逮捕され、政治生命を脅かされるのを防ぐためにできたものだ。幸いにして、1988年の新憲法制定後は、ブラジルにはそうした圧制が ...

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 1日に起きたサンパウロ市セントロの24階建てビルの炎上、倒壊後、現場となったラルゴ・ド・パイサンドゥ付近は、倒壊で生じた瓦礫や被災者らが持ち出した生活品が散乱し、混沌とした状態にあるという。そんな最中、住処を失った元住人らが僅かな衣類や毛布などに包まり、夜を過ごす姿も見られている。ブルーノ・コーヴァス市長は瓦礫撤去などをなるべ ...

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