7月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ市内を闊歩しながら史跡や景観を見直そう! ブラジル観光といえばリオ市、イグアスーの滝、アマゾン河、バイア及び北東部地方のリゾート地が相場で、サンパウロ市はこれらの通過点に甘んじてきた。 市観光課は市制四百五十年を機に市内観光を目玉にするべく立ち上がった。市内 ...
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音楽流れる町=アラカジュー SE=2番目の計画都市
10月18日(土) ブラジル最小の州・セルジッペ州の州都アラカジュー。美しい海岸のある治安の良い町だ。人々はのんびりした気性を持ち、街は一日中音楽が流れ、陽気な雰囲気に包まれている。 同市観光局によると、この「のんびりさ」と「治安の良さ」が観光客を同州に引き寄せている理由だという。セルジッペ州観光局のペドロ・ヴァラダーレス長 ...
続きを読む »リオデジャネイロ-RJ=世界の観光都市
10月11日(土) 「美しき都」として世界中に名をとどろかせたリオデジャネイロ。1502年正月、ガスパル・デ・レーモスが、河口を発見したと思い込み、「リオデジャネイロ(1月の川)」と名付けた。 1763年、ブラジルの首都となったリオ。1960年にジュッセリーノ・クビチェッキ元大統領が首都をブラジリアに移した時、リオ市民は「首 ...
続きを読む »「子供の日」には楽しい旅=サンパウロ市近くのホテル紹介=施設整い、イベントも
10月4日(土) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙25日】10月12日の「子供の日」を楽しく過ごすために、サンパウロ市に近い州内のリゾート地やホテル、ポウザーダ(旅館)、キャンプ場などをジアーリオ紙が紹介している。近距離の場所ばかりなので、小さな子供がいる家族にお勧めだ。 [ホテル=ファゼンダ・マッツァロッピ] ホテル=ファ ...
続きを読む »イタモンテ-ミナス州=山道をジープで観光
9月6日(土) 76キロに及ぶ山道を6時間にわたってジープに揺られながら行く観光ルートがある。かなりハードなルートだが、ミナス・ジェライス州の山地にあるイタモンテを旅するには最良の手段だと言える。 この観光ルートは「ヴォウタ・ドス・オイテンタ(80周り)」と呼ばれる。80は、同市を一周した延べ距離である。 山道は険しいが、 ...
続きを読む »パンタナル-MS=世界最大の湿地帯
8月30日(土) ブラジル、ボリビア、パラグアイにまたがる世界最大の湿地帯・パンタナル。総面積は約21万平方キロメートル。その65%がマット・グロッソ・ド・スル州にある。過去数年間に、パンタナルを訪れる観光客の数が大幅に増えている。 パンタナルの生態系は唯一無二で、湿地やセラード、アマゾン森林が混ざったかのよう。4~9月の乾 ...
続きを読む »バレットス-SP=ロデオでにぎわう町
8月23日(土) 州都サンパウロから442キロ北西にあるサンパウロ州バレットスは、日差しの強い伝統的な町。二十世紀初めの建築物が並ぶ。同市では21日から31日まで、ラ米最大のロデオ大会『第48回バレットス・カウボーイ(ペオン・デ・ボイアデイロ)祭』が開かれる。フェスタは緑の美しいペオン公園で開かれる。 多くのペオンたちが参加 ...
続きを読む »昔日の情緒保つ=チラデンテス―MG
8月16日(土) 国際文化・グルメ祭『フェスト・グルメ』が8月15日から24日まで、ミナス・ジェライス州チラデンテス市で開催される。 この祭りには6カ国のシェフ32人が参加し、自慢の腕を競い合う。また文化的イベントや音楽会、路上演劇、展示会、料理講座、ゴルフ大会なども開かれる。 チラデンテスは同州の小さな由緒ある街。193 ...
続きを読む »コーヒー農場巡り=植民地時代の〝遺産〟見学も SP州
8月9日(土) サンパウロ州地方都市の農村観光のメインポイントといえばコーヒー農場巡り。家族連れで農場を訪れ、澄んだ空気を吸って休息を取り、農場ならではのおいしい料理を食べるのも楽しい。 農場の多くはホテル並みに心地よい。建築や家具、料理などは昔のままなので、農場が栄えていたころの雰囲気を味わうことができる。 サンパウロ州 ...
続きを読む »静かな冬の海岸=サンパウロ州=海を眺めてストレス解消
8月2日(土) ブラジルは今、暦の上では冬。南方の州では降雪も見られる。サンパウロではこの時期、カンポス・ド・ジョルドンなど山地の観光地がにぎやかになる。一方海岸地方は人けが少なくなるが、それを目当てに訪れる観光客が徐々に増えている。 冬のサンパウロ州海岸は、天気の良い日には気温が28度に達することもあり、日差しも強い。海浜 ...
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