ホーム | アマゾン開拓 関連記事

アマゾン開拓 関連記事

竹の魅力と報徳思想を語る=松田パウロさん講演会=争いのない世界実現のために

竹について語る松田さん

 ブラジル日系作家アカデミーが先月28日、日本から来伯した松田パウロさん(60、神奈川県)の講演会を聖市内のホテルで開催し、同会員ら約25人が参加した。松田さんは東京農業大学林学科で学び、1980年に卒業した日本人。82年には農業実習生としてトメアスー移住地に渡った。実習当時、ブラジル人から『材木馬鹿』と呼ばれるほど材木の研究に ...

続きを読む »

アマゾン雄飛したかった田中角栄

パウリスタ新聞1981年元旦号

 庶民派首相・田中角栄は死んでなお人気が高く、今も彼に関する本が続々と出されている。そんな一冊、5月に発売された『田中角栄 最後のインタビュー』(佐藤修、文春新書)の出だしに引き込まれた。 《私が田中角栄に初めて会ったのは、一九八〇(昭和五十五)年十二月十六日、ブラジル・サンパウロの「南米通信」の東京支局長としてインタビューした ...

続きを読む »

二宮尊徳翁とアマゾン開拓=報徳の森に生かされる=神奈川県在住 松田 パウロ=(下)

パラー州のトメアスー移住地で、試行錯誤の結果に始められたアグロフォレストリー(森林農法)の畑

森林農法  黎明期のアカラ移住地は、野菜の生産で命脈をつないでいた。  期待のカカオ樹は、病害で全滅し、全力投入の米の市場も無い。  大河流域の乾季には、無尽蔵と想われる魚類が市場に溢れ、人間の経済活動を嘲笑う原始河川の躍動は、日本神話の「海幸山幸」の豊穣の世界そのままなのだ。  河を下ってベレンの街で野菜を売り歩く日本人移民の ...

続きを読む »

二宮尊徳翁とアマゾン開拓=報徳の森に生かされる=神奈川県在住 松田 パウロ=(中)

小田原の報徳二宮神社境内にある壮年の二宮尊徳先生「至誠と実行」の像。180センチ、94キロの堂々たる体躯。強靭な足腰が、大胆にして緻密な農村調査活動を支える(松田さん提供)

新天地へ 光あれ  足柄の山野に狩りし、足柄の地酒をこよなく愛した福沢諭吉は、箱根湯本の福住旅館に静養し、報徳の教えゆったりと全身から吸収していた。  観光の地・箱根は、訪れる人誰にも天地玄妙なるを解読していると言えよう。  先人の治山治水事業の精華として、相模湾の幸、清流の鮎、丹沢山系の自然薯までも、花と湯治の里に押し寄せ、旅 ...

続きを読む »

二宮尊徳翁とアマゾン開拓=報徳の森に生かされる=神奈川県在住 松田 パウロ=(上)

二宮尊徳画(1807―1862、By 岡本秋暉、報徳博物館蔵、Public domain or Public domain], via Wikimedia Commons)

緒言  遠く古より、大河は文明の進化を誘うものであった。  活火山と峻険な山岳を有す海洋国家・日本は、東洋思想の叡智を戴きつつも、天は志高き健全なる農民を育て、無限の可能性を与え続けている。  成熟した高度情報化社会を迎えるにあたり、報徳という言葉は、すべての命の可能性と解釈し、森林農法と生態系産業の未来を考察する。 報徳思想の ...

続きを読む »

110周年で上塚周平の本出版へ=「移民の父」顕彰、調査=イッペイの会、米原尋子会長

来伯の収穫を語った米原会長

 「ブラジル移民の父」上塚周平(1876―1935、熊本)を母県から顕彰する「イッペイの会」の米原尋子会長(69、熊本市)が昨年末から正月にかけて、13年以来5度目の来伯をし、7日に帰国した。聖州プロミッソン(第一上塚植民地)で昨年行われた「80回忌法要」には120人が参列など、当地で変わらぬ尊敬を集める上塚周平だが、母県にも篤 ...

続きを読む »

高拓生85周年を来年9月に=写真集や翻訳本出版を計画

ベレンで準備を進めている小野さん

 来年10月には高等拓殖学校(東京)の卒業生「高拓生」によるヴィラ・アマゾニア入植から85周年を迎える。そのため、アマゾン流域に散らばる子孫らが同年9月頃にベレン、パリンチンス、マナウスなどで記念式典を行う準備を進行中だ。 「この間、サンパウロで移民百周年の時に出た写真集を見ていたら、高拓生のことがほとんど出てなくてショックを受 ...

続きを読む »

アマゾン にこやか、気さくに握手=歓迎式典の出席者とご歓談=「とても親しみが湧きました」

歓迎式典の全景

 皇室がパラー州都ベレンをご訪問されるのは、今回が4回目。最初は皇太子同妃時代の天皇皇后両陛下が1978年(移民70周年)、2回目は礼宮時代の秋篠宮殿下が1988年(移民80周年)、3回目は両陛下が1997年(移民90周年)に来られた。秋篠宮殿下は27年前のご訪問をふまえた内容のお言葉をあちこちで述べられ、アマゾン地方に強い関心 ...

続きを読む »

アマゾン移民85周年法要=慰霊碑でしめやかに追悼

慰霊碑前で先亡者に祈りを捧げる参列者の皆さん

 【パラー州ベレン発】汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)は22日午前9時より、アマゾニア援護協会が運営するベレン市近郊アナニンデウア市の厚生ホームのアマゾン開拓先亡者慰霊碑の前で、第36回開拓先亡者追悼法要をパラー生長の家の協力を得て執り行った。 生田会長、小林雅彦在ベレン日本国領事事務所々長、山本陽三パラー日系商工会議所第二 ...

続きを読む »

伝説の柔道家『コンデ・コマ物語』=青森県人会で取扱中

本の表紙

 今月24日に創立60周年式典を控える青森県人会(玉城道子会長)が、昨年6月日本で出版された『コンデ・コマ物語―「柔道世界制覇」と「アマゾン開拓」』(三戸建次著、路上社)を75レアルで販売している。 同県人会の節目を祝して、著者の三戸氏が100冊寄贈した。同県出身の伝説的柔道家であり〃アマゾン開拓の父〃とされる、「コンデ・コマ」 ...

続きを読む »