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カンタレイラ 関連記事

南伯から〝女王〟も=夏の蘭展1日から

2006年11月30日付け  サンパウロ蘭協会(森本みどりルシア会長)主催の第七回夏の蘭展が今年も十二月一日から三日まで、文協駐車場で開催される。南大河州、サンタカタリーナ州、リオ州やミナス州などの遠方をはじめ、サンパウロ州内各地の栽培業者や好事家からも出品される蘭展はレベルが高いと好評で、例年一万五千人が訪れる。  南伯では〃 ...

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人まち点描=皇太子殿下の残した〃宝物〃

2006年7月6日(木)  6月30日に行われたセアザ40周年式典で、顕彰された6人の1人、松永博也さん(83、福島県=写真右)は〃宝物〃を持っている。  1982年10月、皇太子殿下が来伯されたおり、セアザを視察した。途中、にわか雨が降り始め、侍従が傘をさした。ところが、ちょうど松永さんの目の前にその傘を置いて、そのまま車に乗 ...

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日本移民の組合精神とともに=CEAGESP=創立40周年祝う=南米最大の食料基地に

2006年7月5日(水)  南米最大の食料配給基地、CEAGESP(サンパウロ州中央青果市場=以下、セアザ)の創立四十周年を祝う式典が六月三十日午後、同センター内講堂で行われ、約二百人が節目の年を祝った。同センターが現在のように世界で五指に数えられる人口を抱える大サンパウロ圏の台所を支える存在となるまでには、日系組合や農家の貢献 ...

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東西南北

2006年3月22日(水)  ブラジル民主運動党(PMDB)は十九日、非公式の党大会で大統領候補にガロチーニョ氏を内定した。次点のリゴット・リオ・グランデ・ド・スル州知事は票の比例配分に異議を唱えていたが、翌日出馬を断念、ガロチーニョ氏を支援すると表明。候補者の正式決定は六月に行われる見通し。      ◎  ブラデスコ銀行は二 ...

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木酢液利用法の講習会=がんこ村の横森氏ら来伯

2006年2月14日(火)  自然農法生産者協会(APAN)とカンタレイラ大学が共催する木酢液講習会「木炭・木酢液の生産と有機農業への利用」が十九日、サンパウロ市のサンパウロ州森林局(Horto Florestal)講堂で開かれる。森林局と文協の後援。APANの宮坂四郎さん(農学博士)と久保田義蔵さんが案内のため来社した。  当 ...

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コラム 樹海

 先日セアザに取材でよったおり、今でも日系人の姿が実に多いことに感銘を受けた。コチア、南伯がなくなって以来、ほとんど取材に行かなくなっていた場所だ。八〇年代までは、セアザで働く半分以上が日系人だったと証言する人もいる。まさに日本人とは切っても切れない場所だ▼野菜売り場の巨大パビリオンの二階からの眺めは実に壮観だ。野菜を入れた無数 ...

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小型双発機、山中に墜落=2人死亡、2時間後2人救出=サンパウロ市

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「桃の里」はいま=観光農業を推進=サンパウロ市東部イタケーラ=植民地が80周年=日系クラブが式典開催へ

2005年10月21日(金)  かつて「桃の里」と呼ばれ、養鶏も盛んだったサンパウロ市東部イタケーラ植民地が今年、入植八十周年を迎え、記念式典が十一月六日午前九時から、イタケーラ日系クラブ会館(Rua Masato Misawa,200,itaquera)で開かれる。市内で最も古い日本人入植地の一つ。野菜・果樹で脚光を浴び、ここ ...

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急増するファベーラ=40万戸、160万人が生活=個人所有地や環境保全地区にも侵入=サンパウロ市

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東西南北

2月2日(水)  地下鉄とABC地区の路線バスが料金を値上げしたことで、サンパウロ市も準備に入った。噂では、二レアルが有力。運転手組合の談話では、市が路線バス会社と運転手組合のベア折衝の経緯を見守っているという。ベアが決まってから新料金が決まる。運転手組合は、会社側の給料滞納や食事手当停止などの団体攻略を恐れている。ビリェッテ・ ...

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