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クルゼイロ 関連記事

東西南北

 本日付で報じているヴェージャ誌のボルソナロ氏のスクープは強い波紋を投げかけている。同氏は「汚職をしない」というイメージを売りにしていたため、影響は決して小さくはないだろう。ヴェージャ誌といえば、2014年の大統領選直前には、「ルーラ氏はラヴァ・ジャットの汚職を知っていた」という記事も掲載しており、この時期に爆弾記事を投げる傾向 ...

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東西南北

 26日、大統領選候補たちによる討論会がSBT局で行われた。今回もジャイール・ボルソナロ氏は欠席。候補らの標的は支持率2位のフェルナンド・ハダジ氏となり、シロ・ゴメス氏やマリーナ・シウヴァ氏からの厳しい質問がハダジ氏に集中した。シロ氏とマリーナ氏は「左派側からの候補」の座をハダジ氏から奪いたい気持ちが強いから、なおさらだろう。討 ...

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日伯友好病院創立30周年祝う=援協の大黒柱、優良医療機関に=経済誌で全伯2位の高評価

日伯友好病院の正面玄関

 戦後移民が最盛期を迎えた1959年、移住者受入援護のために創設されたサンパウロ日伯援護協会(旧、日本移民援護協会)は、創立以来、その時々の社会的要請に応えながら、福祉医療部門併せて12事業所を有する日系社会最大の団体に成長してきた。その財政運営を支える大黒柱が日伯友好病院だ。現在では当地でも指折りの医療機関として知られるまでに ...

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東西南北

 21日、ジャイール・ボルソナロ氏は入院先のサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院からビデオ・メッセージを送り、「体調はかなり良くなった。今月中には退院できそうだ」と語った。今はちょうど、本日付で報じたように、同氏の経済スタッフのパウロ・ゲデス氏のCPMF再導入の疑惑により、他の大統領候補からの攻撃がまた激化しはじめた頃。 ...

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東西南北

 連日、様々な調査機関が選挙の世論調査を行っているが、ここでは、最新のダッタフォーリャのサンパウロ州知事選の情報を。18~19日に行われた調査では、前サンパウロ市市長のジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)が盛り返し、26%の支持を得、22%のパウロ・スカッフィ氏(民主運動・MDB)を抜き返した。だが、決選投票のシミュレーシ ...

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東西南北

 サンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院に入院中の大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏は16日、経過良好につき、集中治療室から別の病室への移動が許可された。同氏は院内を歩くなど、理学療法も行っており、16日にはその姿が動画によって公開された。ボルソナロ氏はさらにメッセージ・ビデオも公開し、そこで「一次投票で不正が行われないか ...

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東西南北

 「大統領選と知事選には注目が行くけど、連邦議員選や州議員選になると、ちょっと…」という人は少なくない。下議や上議、州議の場合、候補者に関する情報や伝達手段も少ないからなおさらだ。12日付現地紙によると、サンパウロ州議選では、長期在任議員が引き続き再選を狙うケースが多いという。今回の出馬者で最長は、過去8期つとめているカンポス・ ...

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東西南北

 ここ数年間、政局が非常に読みにくいブラジル。ここ数日の動きは、とりわけ、国外から予想するのが難しかったのではないだろうか。普通、「支持率で1位の大統領候補が刺傷すれば、支持率は当選に向かって一気に跳ね上がる」と予想するのは自然だ。だが、その前後に何があり、それに対して国民がどう思っていたか、あるいは、ブラジルの政治勢力の潜在的 ...

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東西南北

 1日から本格的に大統領選の政見放送がはじまり、世間の注目を集めはじめた。強烈なインパクトを残したのは、結局、ルーラ氏を使った放送が出てしまった労働者党(PT)のものだが、いざ放送がはじまってしまうとやはり、持ち時間で印象がだいぶ違う。時間が長いアウキミン氏やメイレレス氏はやはり目立つし、短時間で反ルーラを訴えたアルヴァロ氏も印 ...

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東西南北

 25日付本欄でも報じた、サンパウロ市地下鉄2号線サコマン駅での18歳女子大生に対する強姦疑惑に関し、サンパウロ州保安局のマージノ・アウヴェス・バルボーザ・フィーリョ局長が27日、「そのような犯罪が起こったという確固とした証拠がない」と発言し、事件の存在自体を否定した。同局長によると、駅構内の監視カメラの映像では犯罪が証明できな ...

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