2005年8月9日(火) 一九四七年は大きな節目だった。 物価調整委員会(COAP)が洗濯代を、従来の一着二十二クルゼイロから十六に下げた状態で凍結した公定料金を決定したからだ。すでに五百軒あると言われた日系洗濯屋にとって死活問題だった。 この危機を打開するために担ぎ上げられたのが、田村幸重(キリスト民主党)だった。四八年 ...
続きを読む »クルゼイロ 関連記事
リベルダーデは「学生街」=大学6校、予備校3校ひしめく
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続きを読む »トップはコリンチアンス=国内クラブ収入ランク=サンパウロ州名門が上位占める
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続きを読む »コッパ・ド・ブラジル=弱小チームが初優勝=パウリスタ、強豪相手に快挙
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続きを読む »東西南北
6月4日(土) ルーラ大統領は、メイレーレス中央銀行総裁が辞任した場合の衝撃について連立与党へ打診した。まずカリェイロ上院議長は郵便局汚職CPIで揺れる政治危機の中、通貨政策委員会のメンバーは交代しないよう助言した。大統領は内閣改造も、CPI内閣と誤解されるので行わないと約束した。議長は内閣改造よりも与党基盤の強化が先決とした ...
続きを読む »英雄・ヴァンデルレイと取り巻く人間模様=連載(1)=〃肩書き〃元ボイア・フリア=6日、びわ湖マラソンへ
3月3日(木) コース脇の大観衆、そしてテレビ画面にくぎ付けになる世界中の聴衆誰もが目の前の光景を疑った――。最も注目を集める五輪の最終日の男子マラソン。突然の乱入者によって先頭をひた走るランナーが妨害されるという五輪史上はもちろん、マラソン史でも未曾有のトラブルが起きた。 百八年振りに近代五輪発祥の地に帰ってきた世界最大の ...
続きを読む »豪雨と突風で各地に被害=10人死亡、数十家族が避難=不安定な天候は週末まで続く
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続きを読む »2年間がんばります=JICA青年ボランティア24人が来伯会見
1月18日(火) JICAの日系社会青年ボランティア二十回生が十三日に来伯し、十四日午後六時から記者会見が行われた。十八日までサンパウロ市内ホテルで研修し、十九日に二十四人は、全伯に散らばる活動地に移動する。 二〇〇一年に「憩の園」で四カ月ボランティアし、〇三年からサンパウロ市のクルゼイロ・ド・スル大学にも留学した経験のある ...
続きを読む »コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に
1月1日(土) 壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...
続きを読む »酉年 多士済々の年男たち=隔年開催で酉年会=「酉年には識者が多く」
1月1日(土) 今年はやるぞ──。二〇〇五年を前々から楽しみに待っていた団体はどこか。創立五十周年を迎える文協?それとも、規模の拡大に伴いイミグランテス展示場に日本祭りの会場を移す県連?いや、違う。干支の集まり、酉年会だ! 若い酉年の出席呼びかけ ブラジルでガリーニャと言えば普通娼婦を指し、国民にとって余り好ましくない表現だ ...
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