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サトウキビ 関連記事

鶏糞で発電なるか=バストスに可能性=難点、コストが高い=ブラジル政府も未許可

12月10日(金)  サンパウロ市から五百三十キロ離れた、鶏卵で有名なバストス市がブラジルで初めてバイオマス(生物体)エネルギーで電力生産する可能性が出てきた。市議で獣医のカキモト(柿本)ケンジ・セルジオさんは、去る十月末、鶏卵生産者を対象に、鶏糞を利用したバイオマス発電に関するセミナーを、欧米で実績のあるUT環境社の担当者を招 ...

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南米日系農協連絡協議会『日伯農協間ビジネスについて』――――=今こそ日系農協の出番=環境事業から食品輸出まで

12月8日(水)  十一月二十四日に行われた南米日系農協連絡協議会(原林平会長)の第一回幹事会で午前の会議に引き続き、農務省の山中イジドロ農務補佐官、JETRO(日本貿易振興機構)サンパウロ事務所の澤田吉啓次長を招いて、『日伯農協間ビジネスについて』のテーマで懇談会が行われた。その懇談会の内容を、その後二人に電話取材して詳細を補 ...

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政府とUSPでバイオ燃料開発=JBIC、大型融資か=対日輸出に期待感広がる

11月26日(金)  今年一月にルーラ大統領が発表したバイオ燃料開発プロジェクトを中心となって遂行する開発センターが、サンパウロ州ピラシカーバ農大(USP)構内に設置される。センターは農務省と同農大の共同で、来年四月までの完成を目指す。このプロジェクトに対し、日本の国際協力銀行(JBIC)が千五百万ドルを融資する話も持ち上がって ...

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「日本移民発祥の地」=リ・プレット市が認定

11月26日(金)  サンパウロ州リベイロン・プレット市議会(レオポルド・パウリノ議長)は八日、同市を「日本移民発祥の地」と認める法令を議決した。地域の日系社会と関係が深いというシルヴィオ・マルチンス市議の発案したもの。  これを受け、サンパウロ総領事館の石田仁宏総領事が十九日、議会で開かれた発令書の贈呈式に出席した。関係者筋に ...

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バス事故立て続けに発生=2日間で犠牲者は26人に

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環境保全がすべてに優先=味の素ビオラチーナサンパウロ州リメイラ工場見学

11月10日(水)  サンパウロ州リメイラ市にある味の素ビオラチーナ社(酒井芳彦社長)の工場を見学した。サンパウロ市から約百三十キロ。味の素、味塩、洋食用調味料サゾン、粉末飲料ミッドなど手広く製造している工場だ。  「味の素を製造するのに、プラント工場並の工場が必要だと考えていない人は、たいてい驚きますね」と、案内役の馬島英治企 ...

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農畜産物生産額=サトウキビがトップ=オレンジ除き軒並み増加=牛肉輸出、州財政に貢献=サンパウロ州

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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(4)〃新世界建設〃に参加して=異文化接触のモデル示す

11月4日(木)  サンパウロ人文科学研究所の元所長、宮尾進さんは「今では穀物生産の五〇%を占めるセラード地帯の開発も、コチア組合がミナス州政府と組んで始めたもの。それまでは誰も見向きしない不毛の地だった。そのような点を取り上げれば、移住の意義が見えてくる」と語る。  ブラジルの農業は元々、コーヒーやサトウキビに代表される大規模 ...

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衛星でデータ分析=農務省が打ち上げ構想

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東西南北

10月21日(木)  アニャンガバウ広場で十八日、露店商と市警備員の間で起きた暴力事件で、警備員四十人が越権行為のかどで更迭された。警備員が軍警ではないのに拳銃を手に構えて、業務執行に臨んだのは違法行為とされる。拳銃は非常時にのみ、射撃体勢をとることが許される。市の命令は偽造品の押収であったが、露店商五人に手錠をかけて自由を奪っ ...

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