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ジウマ大統領 関連記事

《ブラジル》 労働者党・PT=上下両院議長選めぐり内部で対立=役職優先か過去の怨恨か=ジウマ前大統領罷免の遺恨も強く

リンドベルグ・ファリアス氏(Agencia Brasil)

 2月2日に行なわれる上下両院の議長選で、どの候補を支持するかをめぐって、労働者党(PT)の意見が割れていると、12日付フォーリャ紙が報じている。  昨年のジウマ大統領の罷免で与党の座を追われたPTだが、下院で57人、上院で10人の連邦議員がいる同党としては、議会内での影響力を失いたくない気持ちが強い。どの候補を支持して議会内の ...

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ざっくばらんに行こう!=ブラジル社会面座談会=ムリやり先読み!=政治リアリティショー=「首都スキャンダル劇場」

ラヴァ・ジャット作戦を邪魔するような〃汚職擁護法案〃を通過させた連邦議会に市民の怒りが爆発した(16年12月4日の聖市パウリスタ大通りのデモの様子)

リオ五輪後の〃大掃除〃 【深沢】さあ、久しぶりに『ざっくばらんに行こう』座談会です。  なんといっても旧年中は、大統領罷免、下院議長解職、あわや上院議長まで解職という、とんでもないことが続々と起きました。今回の座談会は、そんなとんでもない一年を振り返って、新年を展望するというテーマしかないよね。  15年末からずっと、ほとんど「 ...

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コロニア10大ニュース=悲喜こもごもの2016年=五輪に罷免、コロニアも大忙し

 ついに迎えたリオ五輪、また9カ月を費やして決着を迎えたジウマ大統領弾劾。国内全体を揺るがす大イベントが立て続けに起こった今年、日系コロニアも悲喜交々だった。ラーモス平和資料館全焼やジャパンレール・パス問題など、思わず新聞を握り締めるような悲しい報道もあれば、60年越しの返還運動が実を結んだ旧サントス日本人学校全面返還、予想以上 ...

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「プログラマ・ド・ジョー」が最終回=ブラジルの深夜TVの顔を28年

2015年、ジウマ大統領にインタビューした際のジョー(Roberto Stuckert Filho/PR)

 17日未明、ブラジルのテレビ界で、ひとつの時代が終わる。グローボ局で長らく続いてきた深夜のトークショー、「プログラマ・ド・ジョー」が17日未明0時30分の放送で最終回となる。  この番組は、1960年代からブラジルのコメディ界を引っ張ってきたコメディアン、ジョー・ソアレスが1988年にはじめた、アメリカの「トゥナイト・ショー」 ...

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オスカーも夢じゃなかったのでは?=「アクエリアス」の世界的評判

カンヌ映画祭での、「アクエリアス」出演者による抗議活動(Guillaume Horcajuelo/Agência Lusa/Direitos Reservados)

 カンヌ映画祭の際、出演キャストと監督がレッドカーペットでジウマ大統領(当時)の罷免反対デモを行ってしまったがために、来年2月のアカデミー賞(オスカー)外国語映画部門のブラジル代表の座を逃してしまった映画「アクエリアス」。だが、同作の国際的評価はきわめて高い。  12月になると、オスカーのノミネート候補を割り出すべく、全米の主要 ...

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最高裁、おまえもか?

高まる最高裁に対する不信感(Foto: Fellipe Sampaio/SCO/STF)

 気になる妙な動きが二つ、立て続けに起きた。4日のパウリスタ大通りのデモに関して軍警が発表した参加者人数と、7日の最高裁大法廷〝玉虫色〟判決だ▼パウリスタ大通りのデモ参加者数を軍警が「1万5千人」と過少発表したのは実に腑に落ちなかった。今年8月までは、実際に現場を見た感じでは、逆に多めに発表していたからだ。何が変わったかと云えば ...

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抗議デモ=日系人も「汚職けしからん!」=パウリスタ大通り20万人声あげる=子や孫のため国良くすべき

デモに参加した河合さん一家

 汚職政治への鬱憤を爆発させた約20万人(ブラジル自由運動=MBL発表、軍警発表では1万5千人)の市民が4日、サンパウロ市パウリスタ大通りに参集し、抗議の声を上げた。シャペコエンセ搭乗機墜落事故で国中が悲嘆にくれるなか、連邦議会で先月30日の真夜中に採決された「汚職防止法案」。ラヴァ・ジャット作戦(以下、LJ作戦)を支援する市民 ...

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キューバ=Fカストロと中南米=(下)=軍政の反動で左派政権一色に=今後のキューバの風向きは?

フィデル氏の葬儀に向かうキューバ国民(Ladyrene Pérez/Cuba)

 25日に逝去したキューバのフィデル・カストロ前評議会議長が中南米に与えた影響をもう少し見てみよう。  90年代にはソ連などの東欧の共産圏が崩壊。共産主義の基盤を大きく失う中、キューバもドル解禁などの対策を余儀なくされた上、難民も後を絶たず、カストロ体制の今後も危ぶまれていた。  だが1998年、中南米の状況は一気に変った。それ ...

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最高裁=判事2人が激しく口論=弾劾裁判まで引き合いに

 16日、連邦最高裁で、ジウマール・メンデス判事とリカルド・レヴァンドウスキー判事との間で、8月のジウマ大統領の弾劾裁判の際の騒動を思わせる激しい議論が起こった。17日付現地紙が報じている。  この日の最高裁では、有給休暇による増額分や深夜残業手当なども社会保障費の課税対象にするべきか否かについての判事投票が行われていた。  投 ...

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東西南北

 2016年という年は、ジウマ大統領の罷免とリオ五輪という、年表に載せるべきことが二つも起きており、ブラジル社会にとって歴史的に見て特別な年になるということに、多くの国民も同意すると思われる。だが、この年の混乱はまだまだ終わらない。ただでさえ、大統領と下院議長が罷免されたという、世界的に見ても前代未聞の出来事が起きた年なのに、五 ...

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