ホーム | メンサロン 関連記事

メンサロン 関連記事

《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦開始から3年が経過=ブラジル史上最大の汚職摘発劇=全容解明は一体いつまで?

16年4月12日に行われたLJ継続とモロ判事擁護を訴えるリオ市でのデモ(Tomaz Silva/Agência Brasil)

 連邦警察が2014年3月17日に7州で行った汚職摘発劇、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)から丸3年が経過した。  14日には、オデブレヒト社関係者の報奨付供述に基づき、最高裁で扱うべき人物に関する捜査開始要請だけで83件というまとまった数の要請書も提出された。  パラナ州クリチバのLJ特捜班は連邦検察官約30人からなり、次々に展開 ...

続きを読む »

「第4の曲がり角」をブラジルに当てはめると?

バノンを「MANIPULATOR」(トランプ大統領の操縦者)と呼んだ雑誌『TIME』の表紙

 トランプ大統領の黒幕、スティーブ・バノン氏に注目が集まっている。「国家安全保障の司令塔」といわれる最高機関「アメリカ国家安全保障会議」(NSC)の常任メンバーにもなった。この人物が愛読しているのが、アマチュアの歴史家が書いた本『Fouth Turnings』(第4の曲がり角、97年)だ▼米国は独立戦争以来、約80年間で一回りす ...

続きを読む »

《ブラジル》新法相と新外相が就任式=セラーリオ氏はLJ協力約束=セーラ氏継承のアロイージオ氏

セラーリオ氏と(PMDB 19/08/2015)

 7日、大統領府で新法相と新外相の就任式が行われ、オスマール・セラーリオ氏(民主運動党・PMDB)とアロイージオ・ヌーネス氏(民主社会党・PSDB)がそれぞれ正式に就任した。7日付G1サイトなどが報じている。  法相、外相共に、閣僚としては最重要のポストのひとつだが、それぞれの就任背景は以下のようになる。  法相交代は前任者のア ...

続きを読む »

《ブラジル》新法相候補はメンサロン弁護士=検察庁に対して批判的とも

 最高裁判事への指名を受けたアレッシャンドレ・デ・モラエス氏に代わる法相に有力視されているロドリゴ・パシェコ下議(民主運動党・PMDB)が、メンサロン事件の被告の弁護をし、検察庁の批判まで行っていたことがわかったと、13日付フォーリャ紙が報じている。  パシェコ氏は弁護士で、2014年にミナス・ジェライス州選出の下議だ。40歳と ...

続きを読む »

ブラジル最高裁=ラヴァ・ジャットの報告官は誰の手に?=テオリ氏の後任決定か=第2班からの選出が濃厚=各判事それぞれの傾向は?

カルメン・ルシア最高裁長官(José Cruz/Agência Brasil)

 1月19日に急死したテオリ・ザヴァスキ判事に代わるラヴァ・ジャット作戦(LJ)の報告官人事が待たれるブラジル最高裁だが、テオリ氏が在籍した最高裁第2班からのくじによる選出になりそうだと、1月31日付現地紙が報じている。  1月30日に行われたLJでのオデブレヒト社の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)の承認に続き、LJの後任報 ...

続きを読む »

ブラジル政治史にあたらなミステリー=テオリ判事の墜落死

 19日に連邦最高裁のテオリ・ザヴァスキ判事の搭乗した小型飛行機が墜落し、同判事ら5人が死亡した事件で、ブラジルは現在、大きな衝撃に包まれている。  それはテオリ判事が、労働者党(PT)前政権(2003~16年5月)と現在のテメル政権を揺るがしている一大汚職、「ラヴァ・ジャット作戦」の一つの大きな局面になると見られていた、建設大 ...

続きを読む »

《ブラジル》 ジャノー検察庁長官=任期3期目狙い出馬へ=選出法の改正後は初=「LJ捜査のために必要」との声=内部に強力なライバルが不在

ロドリゴ・ジャノー長官(José Cruz/Agência Brasil)

 ブラジル連邦検察庁で、政界汚職捜査ラヴァ・ジャット作戦を取り仕切るロドリゴ・ジャノー長官が、任期が切れる今年9月以降も同職を継続すべく、3期目に向けて、検察庁内の選挙に出馬する意向だと、13日付現地紙が報じている。  ジャノー長官は2013年9月に就任し、15年9月に再任された。同氏は14年3月からはじまったラヴァ・ジャット作 ...

続きを読む »

3度目の年を越すLJ作戦=国民の96%が継続希望=政界からの妨害も本格化

16年3月8日に19年の実刑判決を受け、司法取引にも応じる事になったオデブレヒト元社長、マルセロ・オデブレヒト被告(Cicero Rodrigues/2009年4月15日のWorld Economic Forumにて)

 車の洗浄も行うガソリンスタンド網を利用した不正な金の動きがあるとして、2014年3月にパラナ州など7州で始まった、連邦警察による汚職摘発作戦「ラヴァ・ジャット」(LJ)が、3度目の新年を迎えた。  日本を始め先進諸国のメディアが「洗車作戦」などと訳すLJは、年を追う毎に捜査対象が広がり、伯国を取り巻く汚職がどれほど広範囲かつ奥 ...

続きを読む »

ビクード氏=ジウマに続きテメルも罷免?=PSOLの嘆願書提出を支持

 ジウマ前大統領罷免の決め手となった嘆願書の作成者のひとりで法学者のエーリオ・ビクード氏が、ミシェル・テメル大統領に対する罷免の動きを支援する意向を表明したと29日付エスタード紙が報じている。  社会自由党(PSOL)は、ジェデル・ヴィエイラ・リマ前大統領府総務室長官の利権が絡む物件建設を国立歴史美術遺産院に認めさせるよう、テメ ...

続きを読む »

東西南北

 16、17日と2日続いたリオ州元知事逮捕。州や国に与える打撃は、ペトロロンとメンサロンを州政府レベルで組み合わせてやってのけたようなカブラル氏の容疑の方が、小さな市での選挙不正だったガロチーニョ氏より大きいが、報道を見るとガロチーニョ氏への反響も大きい。それは、心臓疾患の疑いのある同氏が、入院先の病院から刑務所への護送車に移さ ...

続きを読む »