ホーム | ラヴァ・ジャット 関連記事

ラヴァ・ジャット 関連記事

善政から一転、カルテス政権の斜陽=マリト次期大統領に高まる期待=パラグァイ在住 坂本邦雄

オラシオ・カルテス現大統領(Casa Rosada, via Wikimedia Commons)

 2013年に大いに期待されて就任したカルテス大統領は、任期前半の3年間は善政をもって、一般に好評を得ていた。だが、最後の追い込みの2年間は失政や悪政が相次ぎ、余り芳しくないまま「カルテス時代」の幕を閉じようとしている。これを、口の悪い連中は、「全てブラジルのせいだ」という。  我がパラグァイは、伯国のセルジオ・モロ判事の如き、 ...

続きを読む »

《ブラジル》トラックスト3日目に突入=物流大混乱で工場や市民生活にも影響=政府は燃料減税を提案も、ドライバー達はスト続行

リオ州の国道でストを行っているトラック運転手たち(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 【既報関連】21日に始まった、トラック運転手による全国規模のストは3日目に突入したと、22、23日付ブラジル各紙やサイトが報じた。ペトロブラス社(PB)による、再三のディーゼル油価格値上げに抗議する目的で発生したストは、トラックを主要幹線道路にわざと停めての通行封鎖や、のろのろ運転で車の流れを妨害するなどの手法でとられている。 ...

続きを読む »

やっと政治家も裁かれる時代が到来

 22日、ミナス州元知事で民主社会党(PSDB)元党首のエドゥアルド・アゼレード氏に逮捕命令が出た。1998年の選挙時の不正で20年余の実刑判決が出たが、2審の判決を不服として高等裁に異議を申し立てて、棄却された末の措置だ。20年も前の事件の責任を今頃問われるのかと思う向きもあるかもしれない。アゼレード氏は最高裁のみで裁かれるの ...

続きを読む »

《ブラジル》連警が労働者党グレイシ党首の収賄暴く=5度の支払で88万5千レアル=2度目の起訴は不可避か=ジルセウは2度目の服役決定

17日のグレイシ氏(左)(Ricardo Stuckert)

17日のグレイシ氏(左)(Ricardo Stuckert)  連邦警察が17日、労働者党(PT)党首のグレイシ・ホフマン上院議員が、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)にまつわる汚職工作で合計88万5千レアルの収賄を行った疑いがあるとの報告書をまとめ、最高裁に提出した。また、同党所属の元官房長官ジョゼ・ジルセウ被告の控訴が連邦第4地域 ...

続きを読む »

セレソンへのシニカルな見方はいつ終わる?

代表選出された23人

 14日、W杯サッカーがちょうど1カ月前を迎えた時点で、セレソンが出場23選手を発表した。ただ、盛り上がりには欠けている▼それはなぜか。「前回の大会でドイツに屈辱の1―7の大敗を喫したことで、国民からの信用が薄れているから」。それもある。「出場しても、またみじめな敗戦をして終わるだけなのでは」。そういうペシミスティックな感情論も ...

続きを読む »

《ブラジル》10月統一選=LJ捜査対象下議の9割が出馬=断念したのはわずか2人=再選後も法的特権狙い?=最高裁でやっと議員審理開始

メウレール下議(Viola Junior/Câmara dos Deputados)

メウレール下議(Viola Junior/Câmara dos Deputados)  10月に行われる統一選挙において、ラヴァ・ジャット作戦の捜査対象になっている下院議員のうち、91%が何らかの選挙に出馬すると、15日付エスタード紙が報じている。  同紙によると、現在の下院にはラヴァ・ジャット作戦の捜査対象の議員が55人おり、 ...

続きを読む »

《ブラジル》ドミノー効果作戦=6州でラヴァ・ジャット供述者ら逮捕=資金洗浄と国際的な麻薬取引で

 連警が15日、6州でドミノー効果作戦を敢行し、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で報奨付供述を行ったカルロス・アレッシャンドレ・デ・ソウザ・ロッシャことセアラー容疑者ら8人を逮捕したと同日付現地紙サイトが報じた。  今回の作戦は、資金洗浄と国際的な麻薬取引を暴くためのものだ。連警はサンパウロ、リオ、ペルナンブコ、セアラー、パライバ、 ...

続きを読む »

東西南北

 15日、最高裁第2小法廷で遂に、ラヴァ・ジャット作戦で起訴された連邦議員の裁判が行われた。同作戦がはじまったのは2014年3月なので、そこから数えること4年2カ月でようやくここまでたどり着いたことになる。その間には、最高裁で最初のラヴァ・ジャット報告官だったテオリ・ザヴァスキ判事の死(17年1月飛行機事故死)も挟まっており、余 ...

続きを読む »

《ブラジル》メンデス判事がまた大物容疑者釈放=PSDB高速道疑惑の中心=国外に巨額の隠し口座所有=口封じ疑惑にも「根拠なし」

メンデス判事(Valter Campanato/Agencia Brasil)

メンデス判事(Valter Campanato/Agencia Brasil)  最高裁のジウマール・メンデス判事は11日、4月6日から贈収賄工作の容疑で逮捕されていたサンパウロ州高速道開発公社(DERSA)の元技術部門理事のパウロ・ヴィエイラ・デ・ソウザ(通称・パウロ・プレット)容疑者の釈放命令を下した。同氏は民主社会党(PS ...

続きを読む »

《ブラジル国税庁》エリート監査員チームを結成=約50人の汚職公務員標的に=LJ作戦で大きな実績=「周辺人物、法人口座も洗う」

イアガロ・マルチンス国税庁副長官(Elza Fiuza/Agencia Brasil)

イアガロ・マルチンス国税庁副長官(Elza Fiuza/Agencia Brasil)  ブラジル国税庁は、会計犯罪や税制犯罪の捜査経験が豊富な、150人の監査員からなるエリート捜査班を結成し、三権全てにまたがる、800人の公務員の財政状況を監査し始めたと、11日付現地紙が報じた。  国税庁はこれまでに、何らかの不正が疑われるデ ...

続きを読む »