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《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦開始から3年が経過=ブラジル史上最大の汚職摘発劇=全容解明は一体いつまで?

16年4月12日に行われたLJ継続とモロ判事擁護を訴えるリオ市でのデモ(Tomaz Silva/Agência Brasil)

 連邦警察が2014年3月17日に7州で行った汚職摘発劇、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)から丸3年が経過した。  14日には、オデブレヒト社関係者の報奨付供述に基づき、最高裁で扱うべき人物に関する捜査開始要請だけで83件というまとまった数の要請書も提出された。  パラナ州クリチバのLJ特捜班は連邦検察官約30人からなり、次々に展開 ...

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ロールス・ロイス社=ブラジル政界汚職捜査、ラヴァ・ジャット作戦の司法取引に応じる=発動機売買契約で、石油公社ペトロブラス社に贈賄=同公社元役員の供述引き金に

 イギリスの自動車大手ロールス・ロイスが16日、イギリスやアメリカの当局や、ブラジル連邦検察庁のラヴァ・ジャット作戦(LJ)捜査チームと、同社が行ってきた贈賄工作に関する司法取引(デラソン・プレミアーダ、以下デラソン)に応じる契約を結んだと発表した。17、18日付現地紙が報じている。  ロールス・ロイスは高級車企業のイメージが強 ...

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3度目の年を越すLJ作戦=国民の96%が継続希望=政界からの妨害も本格化

16年3月8日に19年の実刑判決を受け、司法取引にも応じる事になったオデブレヒト元社長、マルセロ・オデブレヒト被告(Cicero Rodrigues/2009年4月15日のWorld Economic Forumにて)

 車の洗浄も行うガソリンスタンド網を利用した不正な金の動きがあるとして、2014年3月にパラナ州など7州で始まった、連邦警察による汚職摘発作戦「ラヴァ・ジャット」(LJ)が、3度目の新年を迎えた。  日本を始め先進諸国のメディアが「洗車作戦」などと訳すLJは、年を追う毎に捜査対象が広がり、伯国を取り巻く汚職がどれほど広範囲かつ奥 ...

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海軍和田少将、国防に汗=IAEA天野氏とも会談

 15年7月に海軍初の日系少将となった和田典明さん(56、三世)が、大統領府の安全情報室で警備や防犯業務に従事している。  テメル政権に交代後、役職呼称が国防協議事務局長補佐から戦略長官に変わったが、任務に変化はない。引き続き大統領府の安全情報室に所属する。  配属先で和田少将は、原子力やサイバー防衛面の戦略企画を担当。国際原子 ...

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パロッシ元財相逮捕=賄賂総額は1億2800万ドルか=LJ作戦で過去最大規模=受領証拠と隠し口座が焦点に

官房長官時代のパロッシ容疑者(Agencia Brasil)

 【既報関連】第35次ラヴァ・ジャット作戦により、オデブレヒト社とのあいだの贈収賄や資金洗浄の容疑で26日に逮捕された、労働者党(PT)政権で財相、官房長官を務めたアントニオ・パロッシ容疑者に関し、1億2800万ドル(約40億円)におよぶ巨額賄賂の容疑内容が27日付ブラジル紙で、より具体的に報道されている。  26日、LJを管轄 ...

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「オ・セニョール・モリタ」=平和願い制作、亜人映画監督が

「平和活動と共に、何か始めることに年齢は関係ないことを伝えたい」と語るロベルト監督

 亜国出身の映画監督ロベルト・フェルナンデスさんが、ブラジル被爆者平和協会の森田隆会長に焦点を当てたドキュメンタリー「オ・セニョール・モリタ」を制作した。広島、長崎をテーマにした「1945年8時15分」(2012年、78分)、「1945年11時2分」(14年、30分)に続く3作目の自主制作映画となる。  「60歳で平和活動を始め ...

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正念場にたつブラジル=五輪をバネに経済好転の兆し=7月20日=聖市在住 田中禮三

北東伯で今も人気が高い停職中のジウマ大統領(Foto: Roberto Stuckert Filho/PR)

 一昨年来、石油公社ペトロブラス絡みのスキャンダルが、ブラジル政治・経済の中枢を揺るがす重大な事態を招いている。オリンピック前夜の現在、その後も乱気流の中を漂い続けるブラジルの状況をお届けする。《1》ペトロブラス・スキャンダル ブラジル連邦警察が2014年4月に捜査を始め、「ラバジャット作戦」と名付けられたこの事件は現在も捜査が ...

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今のブラジルを、東京五輪直前の日本に置き換えたら?

国会議事堂(By Wiiii (Own work), via Wikimedia Commons)

 「ブラジルの政治は、何が何だかよく分からない」。五輪取材に日本から特派された記者の多くは、そう首をかしげる。そこで現在のブラジルの状況を、ムリヤリに東京五輪時、4年後の日本に置き換えてみた。これは全て架空であり、どれほど今のブラジルが大変な状況かを理解してもらうための、単なる「たとえ話」だ▼アベノミクス好況の真っただ中、東京五 ...

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日本移民108周年記念=囚人の署名 平リカルド著 (翻訳)栗原章子=(37)

 例えば、長崎在住のジャーナリストの平田サエコなどは二〇一〇年二月になって、はじめて父親の平田研之(けんし)が二重の被爆者だった事実を知らされたのだ。父親は九十一歳になっていて、聞かれても原爆に遭った当時のことを話したがらなかった。 まだ青年であった研之は広島で被爆し、長崎に妻の遺骨をもっていったのだった。彼は再婚し、過去のこと ...

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アングラ3問題=EN前総裁を再逮捕=現社長も解任処分へ=ジウマの元同僚も事情聴取

6日のプリピャット作戦の様子(Tomaz Silva/Agência Brasil)

 連邦警察はラヴァ・ジャット作戦(LJ)関連のプリピャット作戦を6日に敢行。リオの原子力発電所「アングラ3」建設に関する贈収賄に関与した、エレトロヌクレアル(EN)前総裁のオトン・ルイス・ピニェイロ・ダ・シウヴァ容疑者らを逮捕した。7日付伯字紙が報じている。 オトン容疑者は伯国における原子力の権威で、ルーラ政権の05年にEN総裁 ...

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