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在日ブラジル人 関連記事

ブラジルの良さを教育現場に=JICA中部=現職教師7人が来伯視察=サンパウロ市で帰伯子弟と懇談も

ニッケイ新聞 2010年8月7日付け  JICA(国際協力機構)中部が実施している教師海外研修プロジェクトで、先月30日から7人の現職教師がブラジルを訪れている。在日ブラジル人が集中する日本の中部地域で国際理解教育に関心を持つ教師を対象とした同プロジェクト。サンパウロ研修として3日午前、帰伯したブラジル人生徒数名が在籍する市内ビ ...

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東京=日伯社会保障協定に署名=両国年金の通算が可能に

ニッケイ新聞 2010年7月30日付け  日本とブラジルの社会保障協定(正式名称・社会保障に関する日本国とブラジル連邦共和国との間の協定)の署名が29日、東京で岡田克也日本国外務大臣とカルロス・エドゥアルド・ガバス伯社会保障大臣との間で行なわれた。両国国会の承認を受けて発効する。  在日ブラジル人やブラジルに派遣された駐在員など ...

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日伯社会保障協定が合意へ=29日、東京で署名式=デカセギ20年セミナーも

ニッケイ新聞 2010年7月21日付け  ブラジルと日本の社会保障協定が今月末に合意される見通しになった。ブラジル社会保険省の発表によれば、今月16日に行われた公聴会でカルロス・エドゥアルド・ガバス大臣が言及したもの。署名は29日に東京で実施。あわせて東京で、デカセギ現象を起こした90年の改正入管法施行20周年を記念したセミナー ...

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ブラジル体験を外国人児童教育に=豊橋市教委の池崎さん=半年かけパラナ各地で視察

ニッケイ新聞 2010年7月17日付け  愛知県豊橋市教育委員会からの長期派遣として6月1日から、池崎勇さん(いさむ、52歳、富山)がパラナ州に滞在している。目的は、同市とパラナ州間での教育システム等における情報交換とともに、外国人児童教育に役立てるためブラジルの文化、社会自体を知ること。約半年間、州都クリチーバや北パラナを中心 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年7月16日付け  パラナを訪れたコチア青年の旅行。青年・夫人たちだけでなく、旅行に参加したJICAシニアボランティアの半澤典子さん(栃木)にとってもうれしい出会いがあった。一次一回でクリチーバ在住の本多睦夫さんの娘、エリーザさんは現在栃木県宇都宮市の国際交流協会で働く。デカセギ子弟向けのボランティアに携わ ...

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宝塚市放火事件=日本社会で育つ子供たち=複雑化する子弟教育問題

ニッケイ新聞 2010年7月13日付け  【神戸新聞11日付】中学3年の長女(15)と同級生の少女(14)が逮捕された宝塚市の放火事件。長女も、死傷した家族3人もブラジル人で、死亡した母親(31)は、長女との関係がうまくいっていないことを同胞の友人に打ち明けていた。  母親は日本語が不自由な上、パン工場で毎日、長時間働いていたと ...

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サンゴンサーロ=在日ブラジル人の平安も祈願=しめかやかに記念ミサ

ニッケイ新聞 2010年6月19日付け  102周年目の日本移民の日を迎えた18日午前、日伯司牧協会(青木勲会長)の記念ミサが日本移民に縁の深いサンパウロ市のサンゴンサーロ教会で今年もしめやかに行われた。フレイ・アレシオ神父を司式司祭に、尾崎アンドレ神父、長山アウグスチーノ神父の3人がミサを取り仕切り、120人ほどが集まって先人 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年6月10日付け  在日ブラジル人が日本で犯罪容疑者となって帰国する、いわゆる帰伯デカセギ問題の最初のケースとして日伯両国で取り上げられた湖西市の女児死亡交通事故が、5年目でようやく進展した。女児の母親、山岡理恵さんは事故の1年後、日伯間の犯罪人引き渡し条約の締結を求める70万人の署名を集めて外務省に提出、 ...

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■ひとマチ点描■〃開拓〃した畑で収穫

ニッケイ新聞 2010年5月15日付け  耕耘機の刃を3日間でぼろぼろにし、ヰセキ農機の販売員をして「これは開拓ですね」と言わしめた黒岩ミチオ・オズワルドさん(54)の畑で写真のように青々と野菜が育っている。  昨年10月に愛知県知立市から秋山通信員が書いた、金融危機後に工場以外の仕事の〃開拓〃を始めた在日ブラジル人の様子を紹介 ...

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モルタデーラを日本式生産=Ceratti=ブラジル風に改良して大成功=「でも伊人は食べない」=静岡でも日系向けに生産

ニッケイ新聞 2010年5月14日付け  イタリア伝統の味を、日本の品質管理により、ブラジル風に適応させて大成功――。「うちのはイタリア人は食べません。〃ブラジルのモルタデーラ〃です」と笑うのは、大手精肉加工会社CERATTI社のマリオ・ベネデッチ社長(56、イタリア系三世)だ。大の日本びいきで知られ、訪日回数は1992年以来8 ...

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