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外交樹立120周年 関連記事

岐阜県人会=日伯交流絵画展が開幕=総領事館で11年継続

テープカットする関係者

 ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)主催の「第11回日伯友情交流絵画展」が3日に開幕し、同日夜に会場の在聖総領事館多目的ホール(Av. Paulista, 854, Bela Vista)で開会式が行われた。 同県人会による交流事業の一環で、日伯の芸術家による作品45点が出展された。式典には約150人が来場。関係者が芸術に関する ...

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アチバイア=9月に花といちごの祭典=半世紀の節目も祝って

去年の会場の飾りつけ(公式サイトより)

 アチバイア・オルトランジャ協会(吉田ネルソン高男会長)主催の「第35回花といちごの祭典」が、9月4〜27日までの毎週末(金〜日)と7日の祝日、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030)で開催される。開場時間は午前9時~午後6時。 今年は「外交120周年」をテーマに、同地産の花卉で会場を飾りつけ。 ...

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日伯外交120年の絆・日本祭り=サンパウロ 平間浩二

日本祭り会場入り口にて

 26日は前日の豪雨と打って変わって雲一つない晴天に恵まれた。最終日の今日は、それにふさわしい最高の日本祭り日和となった。 ジャバクァラ・メトロ駅からサンパウロ・エキスポセンター行きの無料送迎バスがピストン輸送している。そのバスに乗ろうとしている行列を見て驚いた。毎年乗っているが、今年ほどの長蛇の列はなかった。待つのは苦痛であっ ...

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練習艦隊サントスに到着!=乗員300人をコロニアが歓迎=折り返し地点で日本懐かしむ

記念写真に納まる関係者

 海上自衛隊の練習艦隊3隻のうち、「やまぎり」「しまゆき」が5日、サントスに入港した。両艦長と乗組員約300人を迎えて、サンパウロ市では同日昼に日系五団体が主催し、文協大講堂で歓迎式典が行なわれた。会場には各県人会などから約300人の関係者が駆けつけ、2008年以来の寄港を祝った。  練習艦隊3隻は5月21日から10月27日まで ...

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次の百年に向かって=在サンパウロ日本国総領事 中前 隆博

中前総領事

 今般、ニッケイ新聞において、在サンパウロ日本国総領事館の開設百周年特集号を出版されるにあたり、心より感謝の意を表します。当館の百年間の歩みは、常に日系社会の皆様とともにありました。 1908年の笠戸丸のサントス港到着から遅れること7年後の1915年(大正4年)7月28日に在「リオデジャネイロ」帝国総領事館が閉鎖され、在「サンパ ...

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練習艦隊がレシフェ到着=知事、梅田大使らが歓迎=現地コロニアも喜びの声

カマラ知事(中)と記念品を交換する中畑司令官(右)。(大使館提供)

 日伯外交関係樹立120周年を記念し、海上自衛隊の練習艦隊三隻が27日午前8時半ごろ、ペルナンブコ州都レシフェに到着した。艦隊来伯は移民百周年の2008年以来、7年ぶり11回目。 練習艦「かしま」はブラジル海軍との礼砲交換を行なった後、練習艦「しまゆき」と護衛艦「やまぎり」を伴い、レシフェ港第二ふ頭に係留した。双方の音楽隊による ...

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総領事館=100周年記念し昼食会=約360人が駆けつけ=記念のテーマ曲発表も

昼食会の様子(中央が中前総領事)

 1915年7月28日に業務を開始した、在サンパウロ日本国総領事館が、創立から100年を迎えたことを記念した昼食会が28日正午から総領事公邸で行われた。6月に着任した中前隆博総領事の着任レセプションも兼ねた。総領事館と関係の深い文協や県連など日系団体や日系議員、日本政府関係団体、諸外国領事館関係者等、約360人が集まり祝福した。 ...

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祭り=グァタパラ 林良雄

今年のグァタパラ入植祭では外交120周年を祝し、市役所から贈られた記念プレートもお披露目された。

 普段は静寂の移住地。これが破れ喧騒に変わる日が年に数度あり、その最大が村祭りである。移住地の入植と1年の農作物のめぐみを祝う入植並びに収穫祭、さらに運動会と年初めの新年会を、毎年村をあげて催している。 今年もその村祭りの季節がおとずれた。祭りの幕開けに、先人を祀る拓魂碑の前で慰霊祭が執り行われる。53年を迎えた移住地だが、50 ...

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第18回日本祭り=困難乗り越え、15万人来場=「新しい発見に驚いた」=日本ファン、さらに増え

開会式の様子

 ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)が主催の『第18回日本祭り』が、サンパウロ市サンパウロ・エキスポセンターで7月24~26日に行われた。不況の影響等で、開催を危ぶむ声もあった中、3日間で15万人を迎える大盛況だった。「郷土食広場」では44都道府県の約300種類の趣向を凝らした料理の数々、特設ステージでは100の演目が披 ...

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県連日本祭り特別写真グラフ=世界最大級の和風祭典=県誇りの郷土食が一堂に=老若男女15万人が楽しむ

建設会社と提携して、仮設とは思えない立派な日本庭園付き茶室を作った茶道裏千家

 今年の日本祭りは金曜夜から豪雨、翌土曜日も雨に降られたにもかかわらず、例年に近いたくさんの人出となった。会場の運営は今年からサンパウロ州農務局から民間企業に委託され、賃料が大幅に上がるなどの向かい風の中、正々堂々と日伯外交樹立120周年を祝う祭典を繰り広げた。中心となった各県人会会員はじめ日系団体は皆、ブースの中で忙しく働きな ...

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