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姉妹都市 関連記事

大耳小耳

 『ブラジル岐阜県人会便り』6月号を見ていたら、レジストロ市と岐阜県中津川市の姉妹都市記念式典が10月20日に、現地で行なわれるとの記事があった。リベルダーデから貸し切りバスが出て、ピラルク養殖場、茶畑、鍾乳洞の観光なども含まれている1泊旅行だ。まだレジストロ未訪問の人には、格好のツアーかも。申し込みは同県人会(11・3209・ ...

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愛知県人会=創立60周年盛大に祝う=大村知事ら慶祝団21人来伯=エレベーター着工式、会館改装も

カーキカットで節目を祝った

 ブラジル愛知県人会(沢田功会長)は「創立60周年記念式典」を9日、サンパウロ市内の同会館で開催した。母県からは大村秀章県知事、松川浩明県議会議長ら21人の慶祝団が参列。ロンドリーナ支部など遠方からも会員や家族ら300人以上が駆けつけ、節目の年を盛大に祝した。  式典では両国国歌と県民歌斉唱の後、先没者に一分間の黙祷が捧げられた ...

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日本側でも外務大臣表彰=吉川秀隆さん、斎藤俊男さん

吉川さんと斉藤さん

 平成30(2018)年度の外務大臣表彰では、日本側でもブラジル関係者2人が受賞している。表彰式は7月24日に東京の飯倉公館で行なわれ、河野太郎外務大臣より表彰状と副賞の正絹風呂敷が贈られた。  タカラベルモント株式会社の会長兼社長の吉川秀隆さんの受賞理由は、「日本と諸外国との相互理解の促進」だ。吉川さんは2013年に大阪・サン ...

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ポルト・アレグレ=日本庭園を整備、銘板を設置=姉妹都市金沢の徽軫灯篭中心に

式の様子。右から山田大使、レモス経済開発課書記官

 南大河州都ポルト・アレグレ市は昨年、姉妹都市である石川県金沢市から徽軫灯篭を寄贈されている。市は灯篭の周りを造園し、今月17日に新たに設置された銘板の除幕式を行った。  昨年が姉妹都市提携50周年だったっことから寄贈された徽軫灯篭。モイーニョス・デ・ベント公園に設置された後、日系建築家の福家(ふけ)マダレーナさんが、灯篭の周囲 ...

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翁長知事急逝=「まさに県民の誇りだった」=祝典のさなか、沖縄県系社会に動揺

翁長知事のフェイスブックより

 「まさに県民の誇りだった。突然の訃報に本当にびっくり。何とも言いようもない無念な気持ちだ…」と宮城あきらさん(80、本部町)=サントアンドレ在住=は声を詰まらせた。  米軍普天間飛行場の辺野古への移転反対運動の急先鋒に立っていた沖縄県の翁長雄志知事は8日、膵がんのため67歳で亡くなった。  今月3、4、5日に行なわれた「ブラジ ...

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大阪・聖姉妹都市協会=ポ語スピコン優勝外山さん来伯=「在日外国人を助けるヒントに」

粟嶋さん、外山さん

 大阪・サンパウロ姉妹都市協会(吉川秀隆会長)が2月に行なった『ポルトガル語スピーチコンテスト』で優勝した外山朝陽さん(17、愛知県豊橋市)と同協会の粟嶋裕さんが7月25日に来社した。  同協会は同コンテスト優勝者を毎年ブラジルに派遣している。外山さんは24日にブラジルに到着し、1日まで弓場農場やサンパウロ市難民施設などの視察を ...

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スピコン弁論大会9月開催=申込締切は来月13日まで

(左から)来社した金兼さん、佐々木さん、後藤さん

 9月23日に栃木県人会館で開催される「第12回弁論大会」「第39回サンパウロ・スピーチコンテスト」の出場者を募っている。ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)とブラジル日本語センター(日下野良武理事長)の共催。締切りは8月13日必着。定員30人。  弁論の部は、N3以上の16~40歳が対象で、国籍、職業、住宅地を問わな ...

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アサイ=冗談から始まった「旭城」=ブラジル初の日本式城の裏話=(上)=ブラジル人市長奮闘、大半の日系反対

市内で一番高い丘の上に建つ旭城

 今年5月、パラナ州アサイ市にあるブラジル初の日本式の城「旭城」が建てられた。2008年に築城計画が始まり2年で完成のはずが、紆余曲折を経て10年がかりで開城した。その裏にあった、歴代市長や同地の日系団体、アサイ文化連合会の尽力を現地で取材した。  通常ブラジルの田舎町の高台にはキリスト教会が建つが、アサイの場合は日本式の城だ。 ...

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《幾山河ここに恋あり命あ里》に込められた想い

建立時には句碑に作者名がなかった。左奥が安藤魔門、右が石山白頭(川柳句集『卍』より、1997年)

 《幾山河ここに恋あり命あ里》という川柳を見た覚えがないだろうか――サンパウロ市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街の大阪橋のたもとにある、日本庭園を入ったすぐ左に建てられている句碑の作品だ。  東洋街に出入りしながら、心を焦がすような熱い恋をして、命を削るような辛い思いをした人は、ここは異国の地だが一種の故郷(里)のように感じる― ...

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オザスコ日本祭り2万人来場!=リンス市長「日伯繋ぐ重要な行事」=40万枚の折り紙の龍展示も

迫真の龍馬踊りで会場を沸かせた池芝代表

 ブラジル日本移民110周年を記念して、オザスコ日伯文化体育協会(荒木進会長)は「第9回日本祭り」を9、10の両日、同会の特設会場で開催した。主要舞台では多岐におよぶ演目が披露されたほか、充実した日本文化体験に多くのブラジル人客が押し寄せ、両日で延べ2万人が来場した。なかには明治維新150年や、2020年東京五輪を意識した意欲的 ...

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